bb1デッド・エンド・ストリート

還暦から再開するビモータ

bb1 ウインカーミラー装着

配線調査

Acewellデジタルメーターのインジケーターに接続するニュートラルスイッチ(黄色)と油圧センサー(黒色)の配線を辿ってみたものの電装板とオルタネーター線、燃料ポンプへの電源配線が邪魔で調べてる最中に雨が降り出したので中断しました。
車体右側を見るとプラグへのハイテンションコードにサーモスタット周りにYoshimuraの水温センサー(上)と電動ファン用のスイッチ(下)とホースがあってヘッドライトリレーの配線を通すには都合が悪い感じです。
そうなると結局は車体の左側面から5つの配線が集中する事になります。
1.エンジン系配線(メインスイッチ、クラッチSW)
2.右スイッチボックス配線(セル、キルSW)
3.メーター系配線(速度、タコ、水温、Hi、ウインカー、油圧警告、ニュートラルSW)
4.左スイッチボックス配線(左右ウインカー、ホーン、ヘッドライト)
5.イグニッション電源と汎用ハーネス電源用の配線(キーシリンダー経由)
厄介なのが配線コネクタはヘッドライト付近と電装板の2箇所にありますが5のキーシリンダーが1,2,3,4全ての配線の電源スイッチになっている事です。
キーシリンダーのON/OFF接点は2箇所あるのでエンジンとヘッドライトの強電で1つ。それ以外のメーターと汎用ハーネス向けは弱電で1つと分ければ良さそうです。

ウインカーミラー選定

一時期ウインカーミラーを採用した車種は有りましたが、ほとんどがbb1と異なる取付け方法で流用出来るものがありません。汎用タイプも車検対応が不明なのでEマークの付いたKijima製汎用ウインカーミラーTech06を入手しました。重量はちょい重い271g/片側でした。ミラー部が意外に大きい感じ。

ハンドルマウントの100mmから118mmとステーが延長されたので延長部の中間ジョイントを外せるんじゃないかと推測。bb1は垂直方向に動いては困るのでジョイント外して丁度良い感じ。
ポジション機能があるため3線ですがかなり細い線。前ブレーキSWの配線から電源取り出しするか検討します。Acewellの電源も必要ですし。

カウル穴開け追加加工無しにアルミ板で固定出来るかやってみます。

ウインカーミラー取付

Kijimaのウインカーミラーを取付作業。細長い3mm厚のアルミ板を使って皿ネジでミラーマウントを固定。既存のネジ穴使ってカウルにアルミ板を固定しました。見た目は悪いですが純正の1本留めよりは固定力は増し増し。
最初に取り付けたらボルトの向きが間違ってたのと丸型のゴムカバーが気に入らないのでbb1のミラーカバーに交換。

ミラーが大きいので後方視界は抜群ですがbb1の強烈なエンジン振動で走行中は見えるかは不明。カウルの歪みと言うかZXR250A1のヘッドライトステーにbb1のミラーステーを合体させてるため各ステーの固定角度が違ってカウルとの左右隙間差のせいかミラーステーの角度が左右で違います(^_^;)。問題は前方からウインカー点滅がちゃんと見えるかは未確認です。

開放型のバッテリーが届いたので明日から残りの配線作業を再開します。