bb1デッド・エンド・ストリート

還暦から再開するビモータ

bb1 配線中

電源到着

今までは955iのバッテリーを代用していましたが、漸くYB10L-A2互換の開放型バッテリーを購入しました。bb1のオイルタンクとクーラントリザーブタンクに囲まれたスペースに収まるため周辺温度が高く密封式では無く補水可能な開放型しか選択肢がありません。

ブランド名はちょっと(^_^;)ですが事前に液入れ・充電済み12.7Vでした。まあセル毎均等に液入れしといてくれれば言う事はありません。午前中に追加充電しておきました。

右ブレーキホース仮留め

バンジョーアダプターと右ブレーキホースが届いたので3wayアダプターと共に仮留めしてみました。しかし在庫のP1.00のバンジョーボルトはキャリパーに使うには首下が長過ぎて底付きしてしまい締める事が出来ませんでした。通常は新しくブレーキシステムを組む際には余らない様に購入するのですが、道理で使い道が無くて在庫になっている訳です。

ウインカー・ポジション・ホーン確認

ネットオークションで購入したKijimaのTech06ウインカーミラーはシーケンシャルという触れ込みでしたがリニューアル前のモデルの様でLEDは流れませんでしたw。まあ流れない方が車検には都合が良さそうです。

ヘッドライトのH4バルブまでヘッドライトリレーの配線を通したため車体左側面の配線束がかなり太くなってしまいました。

これらに更に追加でホーンとウインカー配線を通さないといけませんが、まずは適当に配線して正常に作動する事を確認します。ウインカーにポジションライト機能が追加されたためホーン配線からポジションライトの電源を取り出します。

ホーンは0.5sq線とギボシ、LEDウインカーは0.2sq線とエーモンの簡単コネクタを使います。

後、ステーを外してアルミ板に固定したホーンは音が悪くて音量も不足してそうです。ポジションライトはLEDですから電力不足では無くホーンのダイヤフラムを内蔵するカバーに繋がるボルトとアルミ板の接触部分の固定方法に問題がありそうです。

ホーン音質改善

翌日、ホーンに付属する純正のステーを付けて音を確認しました。どうやらホーンをステーにがっちり固定するとホーンが振動出来ずに音が篭ってしまう様です。そこで純正ステーに使われているゴムワッシャーと金具をアルミ板穴を加工して移植しました。若干厚みが異なるため間にワッシャーを追加したりと取付けを調整して大体似た様な音に戻りました。後はホーンにある調整ネジで調整すれば良さそうな感じです。

ヘッドライト点灯

バッテリーの充電も完了したのでヘッドライトリレーキットの配線を行いました。最終的にはキーシリンダーを経由してエンジン、ヘッドライト、汎用ハーネス、Acewellメーターへの給電を行う予定ですが、消費電力の大きいエンジンとヘッドライトとLEDを使用して省電力の汎用ハーネスとメーターの2系統に分けて配線を行う予定です。

現状はキーシリンダーでは無くトグルスイッチを介してバッテリーの電力をリレーキットのスイッチ側に送っています。なので今はスパゲッティ状態ですが容量に合わせて配線しているため燃える事はありませんw。

キーシリンダー配線

キーシリンダーのコネクタを外してキーONの状態で通電する配線に汎用ハーネスのスイッチを接続しました。

キーをONにして通電を確認してからウインカーやホーンなどを確認します。現状はヘッドライトリレーも別スイッチでの接続ですが最終的には以下の順番で配線しようかと思います。
バッテリー→キーシリンダー→エンジン系回路→ヘッドライト
バッテリー→キーシリンダー→汎用ハーネス→Acewellメーター

今はこんな感じですがw。