bb1デッド・エンド・ストリート

還暦から再開するビモータ

bb1 合格したけど不合格

2回目合格

朝いちで自動車検査場に到着。

書類は事前に作成を終えてるので手数料の支払いを終えて受付後に検査ラインへ。

前回と同様に最初にハンドルロック、エンジン始動してのホーン、ライト・ウインカー・ブレーキ等の灯火類の確認です。尾灯は問題ありません。騒音計での音量測定を経て車検証の諸元を確認するため重量計のある緑レーン内で幅、全長、高さの車体寸法の計測から、前後の重量測定と写真撮影をスムーズに完了しました。機械検査ラインに移動して速度計、前後ブレーキ、光軸検査を行います。ヘッドライトは前回と同様左右とも1発○でした。

全て終わって検査証を貰って窓口で手続きに移るのですが、検査官は「受付に行って」と言って何処かへ。前回の新規登録の時はその場で手渡しで書類を貰ったのですが、手続きが変わったのかと自分は手続き用の受付へ。何時まで立っても来ないので検査場に確認して貰ったら検査場の「受検者控室」が有ってそこにある受付?で書類を貰うとの事でした(^_^;)。

無事書類を受け取り手続きへ。住民票を忘れてたので近所のコンビニで取得して軽自動車税の手続きから車検証とナンバーを取得出来ました。費用は1回分の検査手数料と仮ナンバーの手数料の合計2850円が余分になりました。

自動車臨時運行許可手数料:750円x2

自動車検査証紙代:1600円x2

自動車検査登録印紙代:500円x2

重量税印紙代:5000円

ナンバープレート代:610円

これで晴れて公道を走れます。

何時もの大村湾

車検も通した事だし午後から大村湾の撮影ポイントまでbb1を走らせます。風が冷たいですが陽射しが暖かくて走っている分には寒さはあまり感じません。カウル付いてるし。


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パールシーラインの無料区間を走って何時もの撮影ポイントで休憩した後、まだ時間が早かったのでちょっと山の中を走ってから帰路に付く事にしました。

エンジン停止

山の中を走って海岸沿いに戻って帰路に着いてまもなく急にエンジンが停止しました。


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惰性で路肩に寄せて点検します。どうやら懸念していた燃料ポンプから作動音が聞こえてきません(^_^;)。だた100km以上走っているのでガス欠の可能性もありますから一番近いガソリンスタンドまで押して行く事に。

しかし海岸沿いから一番近いガソリンスタンドまではずっと登り坂を1キロ押す羽目になり途中で何度も休憩しつつガソリンスタンドへ。

ガス補給してエンジン始動を試みます。西海橋の傍で交通量がそこそこあるせいか煩くて燃料ポンプの作動音は聞き取れませんが、エンジンは初爆はあるものの直ぐに停止します。

レッカー移動

冷間時始動のチョークを引こうとしてら抜けました(^_^;)。振動でネジが緩んでた様です。締め直してセルを回しますが初爆はあるものの直ぐにエンジンは止まります。

配線とかを見直してみますがショートや焦げや接触不良は無さそうです。燃料ポンプが動作しないとキャブにガソリンが送られませんから諦めてレッカーを呼ぶしか無さそうです。

非会員ですがJAFにレッカーを初めて依頼してみました。少し遠い場所からでしたが思ったより早く到着。専用の積車でテキパキとbb1を積み込んで貰い自宅へ出発します。

費用は高く付きましたが、なんとか遅くならない時間帯に戻る事が出来て一安心。初代のbb1では燃料ポンプは故障知らずでしたが、長期保管車両では何が起こるか判りませんね。とは言え予備の燃料ポンプ持って行って現場で交換とか出来ない事は無いと思いますが、あまり現実的では無さそうな気がします。

後日、原因調査に入ります。単純な故障だけなら良いのですが。