bb1デッド・エンド・ストリート

還暦から再開するビモータ

bb1 川上峡

チェーン慣らし中

ハブダンパーとチェーン交換とスプロケットを47Tから44Tに変更したので、取り敢えず慣らしに出掛けます。

朝方は少し寒い感じでしたが、今は暑い位の陽射しの中を伊万里~唐津の交通量の少ない県道を走ります。
44Tは5速2500rpmで約70km/h越えるため、田舎の市間県道は4速。街中は2,3速までしか使えません。気温が高いせいか水温の上がり下がりが早い。100度を越えたら指を伸ばせば届く冷却ファンスイッチが活躍します。

新しいハブダンパーとチェーンのお陰か乗り易くなった様な(^_^;)。

川上峡まで

GWまでの杖立温泉の鯉のぼり祭りに行けなかったので諦めていましたが、昨日北波多を走っていると松浦川沿いにまだ鯉のぼりがまだ飾ってある場所がありました。

なので佐賀はGW過ぎても鯉のぼりを飾るのかなと調べてみたら川上峡がヒットしました。川上峡までなら何時もの天山経由で行けそうです。

與止日女(よどひめ)神社

天山から古湯温泉に降りて10kmほど走ると官人橋に到着します。鯉のぼりが差し渡してある近くに神社があってそこから川面近くまで降りて行けそうです。

神社のの駐車場にbb1を停めて川面近くまで降りてみました。

youtube.com

300km走行後

チェーンとスプロケットは特に問題なく掃除する程度でした。

ただリヤスプロケットを44Tに変えてもbb1特有の4~5000rpm間の谷が消える訳も無く、4000rpmから5000rpmの間は加速が鈍ります。特に追越加速でアクセルを大きめに開けると急に失火?咳込む?のは止めて欲しいところです。純正のリミッターとか外してますしアクセル急開に加速ポンプの無い負圧キャブのスライドバルブが付いて来ないのかは判りませんがエンジン壊れそうな感じです。壊れませんけどw。
またシングルエンジンなので高回転はエンブレ成分が強目で扱い難い上に4,5000rpmの谷が少ないギアでも繋がりを悪くしています。
2000rpm以下は使えませんので実質3~5000,5000~7000rpmの2箇所のみ。

足回りはリヤはサス長とプリロードと圧側はそのまま。伸側のみ緩めに合わせてフォークも設定しています。若干左オイルシールから滲みますが動作は問題なし。

ステップ位置変更で無理な姿勢で腰痛が低減したので、ステップポジションは現状そのままにして、前後サスペンションの設定を現行を基準点として先にリヤを上げる/前を下げるのディメンションを変更する予定です。

サイドスタンドは傾き具合を調整するのとアシストバーをなんとかしないといけません。

アシストバー

短くしたサイドスタンドは出し入れに便利なアシストバーがありません。

出し入れの度にカーボンカバーを蹴るのも面倒なので、カーボンカバーの固定ネジをアシストバーに変更しました。

強度が要るためサイドスタンドにタップでネジ穴を切ってM6のボルトを捩じ込みます。最初は途中で折れたU字金具を流用したのですが、外部突起に関しては運送車両法に定められている曲率半径2.5mm以上の条件クリアに微妙なところです。

まあ車検はまだ当分先の話ですし指摘はされないと思いますが短いM6キャップボルトに変更しました。