bb1デッド・エンド・ストリート

還暦から再開するビモータ

bb1 一新一滞

残作業中

時間が無くて後回しにしていたヘッドライトの防水カバーを同径のSTANLEYヘッドライトを使用するNSR250の純正部品に交換しました。まだ在庫があるのが素晴らしいです。

 

次にアルミの薄板のブレーキSWを使い道の無かったナイロン製スペーサーに変更しました。暫く使って抜け留めM3のタップ穴が崩れる様なら肉厚のアルミ製に変更します。落下防止の束線バンドを後で行います。

引摺りの強かったブレンボ4枚パッドキャリパーですが、全体を取外してから各部品に分解する前に5mm厚のアルミ板を挟んでロールバックを確認しました。やはりピストンのロールバックはアルミ板が落下する程度には緩んでくれる様です。バイクに組んだ状態ではパッドの引摺りが起こるのはどこかパッドへの圧力が残るんですかね?

今後の対応

レギュレーター用の305型コネクターと端子が届いたので、溶着しているコネクタを切り離して305型を装着します。半年で端子の酸化による抵抗熱で溶着した訳ですが、接点グリスなど保護対策も考えた方が良さそうですね。

また燃料ポンプは現在使用しているのもスピードトリプル用の中古品ですし、後は古いBOSCH純正部品しかありません。燃料ポンプ本体の不良の場合は思い切って新品に交換した方が良いのですがポンプ流量の情報が判ってないんですよね。インジェクション車の様な高圧対応では無い低容量の物とは思いますが、値段もピンキリで対応車種から判断するしかありません。

カシメ不良?

レギュレーターは電圧が15Vを越える純正のSH532B-12に代わりKTM用のSH541SAレギュレーターを流用しています。

今回起こったコネクタの配線焼けは、レギュレーター側の三相線が本来305型端子を使った太線に250型端子で配線をカシメたのですが、レギュレーター側の配線の太さを無視してしまったのが根本原因みたいです。またオルタネーター側の細い側の端子も焼けている事からヘッドライトをLEDに交換して消費電力が下がり、レギュレーターの電圧制御(サイリスタのショート制御によるコイルへのフィードバック)が頻繁に掛かった可能性も考えられます。

ただレギュレーターからはバッテリー端子のみに接続を変更しています。走行中も電圧計は14.6~14.7Vを常時示していたため、燃料ポンプの不調と関連性があるかは不明なところです。

それでも適正な端子を使って太線をカシメる事は重要と痛感したところですが。

SH541SAの純正コネクタと配線太さに合わせた305型の端子とコネクタを発注しておきました。太い被覆もカシメる工具も手配しておきました。

一応、オルタネーターの三相線の抵抗を測ると全て0.8Ωで前回測定値と同じでした。今のところはスターターコイルは大丈夫みたいです。

燃料ポンプの問題は配線焼けを直してから現象再現を確認する予定です。

無駄に長かったAquaprova電圧計の配線をAcewellの防水3極コネクタを使って短くしました。蛇腹のコルゲートチューブが新しい電圧計の配線です。

SH866BA

SH541SAの三相端子の305型端子/コネクタへの変更については部品と工具が揃うまで待ちの状態です。

現状使用中のSH541SAは年式的にはそれほど新しいレギュレーターではありません。

将来的に開放型からリチウムバッテリーを採用する場合は安定した電圧制御が必要になります。MOSFETはSCR(サイリスタ)ショート制御式レギュレーターで発熱の代わりにコイル側への電圧制御が多いと聞きます。またSCRオープン制御式レギュレーターは入手可能なSH847がサイズが大き過ぎて配線台には載せられません。どちらにしても発熱対策も必要ですから設置場所の移設も必要になります。

そこで色々探してみたらサイズがそこそこ小さく比較的年式の新しいSH866BAの未使用品が格安で出てたので購入してみました。コネクタはMOSFETに採用されている防水型ですが、これはSH541SAと同じSCRショート制御式です。

SH541SAより更に縦横寸法が2cm程大きいため設置場所を色々検討しますが、サイズが大きく配線台への設置は難しく冷却を優先するならフレームの左サイドに置くしか無さそうです。

固定用ステーの作成中

今後サイズが大きいレギュレーターを搭載するため、エンジンの真上に位置するレギュレーターを含めた電装部品をまとめた配線台から左のフレーム外側にレギュレーターを移設する事にしました。

レギュレーターを固定していネジ穴からL字型のステーを延ばしておき、フレームの間からスペーサーを介してレギュレーターを固定出来る様にしました。

 

大きなレギュレーターが水平に配置出来る様に、スペーサーがフレームに当たらない位置にネジ穴を開けます。

なるべくレギュレーターが水平に配置出来る様に穴を開けますが、SH866BAのネジ穴ピッチは最小79mmでフレームとスペーサーが接触しないギリギリの配置になりました。

転倒時にレギュレーターが支える訳では無いのでL字ステーは3mm厚のアルミ板。フレームの間を通すには約30mm長のφ12mmアルミパイプをスペーサー代わりにしました。一応補強に内部に同じ長さの鉄の合わせスペーサーを入れています。SH866BAのネジ穴は約10mm厚ですから、最小45mm長のM6ボルトが2本で固定します。

配線はコネクタ付きのものを発注済です。

SH541SA

SH866BAより小さいSH541SAはネジ穴ピッチが約70mmでSH866BAに合わせたネジ穴には片側しか共締め出来ません。

黄色の三相線、赤の+線、緑のアース線はフレームの間から各々の相手側と繋ぎます。

三相線はオルタネーター側の三相線と305型コネクタで接続し、+線は延長してバッテリーの+端子へ、アース線は繋ぐバッテリーのー端子に伸びる配線台のアース線と共締めします。

SH541SAはスペーサーを35mm/30mmとして片側のみ共締めとし、レギュレーターとステーのピッチ差をステンレスの曲板で繋いで固定しました。もう少し長い曲板があれば両方のネジ穴を繋いで固定するのですが、手元には短いものしかありませんでした。

305端子到着

SH541SAの三相線に合わせた305型太線用端子が到着しました。カシメ部分の大きさが異なります。

同時に5.5mmまで可能なカシメ工具(電光ペンチ)を使います。実際にはSH541SAの太線は直径3mmほど被覆入れて5mm程なのでカシメ出来るだろうとの判断です。メーカーは「簡易圧着」と表現してますのでちょっと不安ですが。

 

実際に使ってみると端子の板厚が厚いため事前に細いドライバーを突っ込んで端を内側に曲げておいたにも関わらず本格的に曲げようとすると自分の握力ではペンチの柄が撓ってカシメられません。

なので先端を万力で挟んで強引にカシメましたが曲げが上手く入らず重なってしまいました。

適正サイズ

結局、305型の太線をカシメるために、バッテリーターミナル兼オープンバレル対応のサイズの大きい大型電工ペンチを買う事になりました。残りはその大型ペンチで作業する事にします。

取り敢えず最初にカシメた端子は手で引っ張っても抜けませんが抜け防止にハンダ付けしておきました。

最大5.5mmの電工ペンチはサイズの小さい端子なら綺麗にカシメる事が可能です。適正工具を使いなさいと言う事ですね。

コイル側三相線

こちらは1.25芯線で電工ペンチでも問題なくカシメる事が出来ました。

SH541SAからバッテリー+端子への延長配線です。こちらはホーザンのP-707でカシメてハンダしました。

SH541SAを取付けた状態。冷却優先です。配線保護は何か考えたほうが良いのかもしれません。

CV080-502

所有しているバイクのメーターは全てAcewellのデジタルメーターに置き換えています。なるべく安く済ませるためにオークションなどを活用して未使用品を購入しているのですが、反面タコメーターの回転域が選べません(^_^;)。

今回のCV080は12000rpmまで。現在使用中のAcewellの予備として保管しておく予定です。

本来ならbb1なら0~9000rpm、955i 2号機は0~12000rpmの回転域で十分ですが合っていません。

955iはそこまで回す事も無く、bb1はオーバーレブ防止にフラッシュインジケーターをセットしてレッドゾーンを越えない様にしていますが、タコメーターの針はやや視線を下げる必要のある見難い角度(10時辺り)に位置しています。

ただ新しいAcewellデジタルメーターは1号機に装着している6552よりは世代が新しいためLEDの輝度が明るくてインジケーターが認識し易いです。bb1でも6552でも不満はありません。

欲を言うならレッドゾーンは12時の天頂付近だとそれほど視野を下げる事無く認識出来るのでは無いかと思うので、走行距離が20000kmを越えたら955i 2号機のACE-4000と入れ替えてタコメーターの見易さを比較してみようかと思います。