bb1デッド・エンド・ストリート

還暦から再開するビモータ

bb1 タンク清掃

補修・清掃

嘉瀬川ダムまでの道すがら、1本道の筈なのに何故か道に迷ってw一人旅になっていた時に、ヘアピンの途中に道路を横切る様な深いうねりを通過した際に爪先をちょっと擦ったな~と思ってたら、意外に被害が大きくタンクの角が擦っていました。

スイングアームの対地角が大きく荷重変動による挙動改善のため車高短仕様になっているbb1は筑波サーキットの最終でも擦ってたらしいです(^_^;)。

年数も経過し劣化したリヤサスは挙動も大きくなりがちです。公道ではそれほど荷重を掛ける事はせずに、なるべく接地しない様に気をつけていたのですがタンク底面の擦れた箇所は脱脂してタッチアップしておきました。塗料が乾いたらテープ貼って誤魔化しておきます。

翌日塗料が乾いた頃合いにカウルとタンクを外して水抜きの泥落としと清掃を行いました。水抜きの小砂利は相変わらず溜まってます。燃料ポンプへの配線・燃料ホースのパッキン類はまだ大丈夫そうです。

リヤサス清掃・寸法測定

燃料タンクの清掃後にジャッキスタンドで固定したbb1からリヤサスを取り外します。O/Hに出したいのですが、その前に代用品を探すための寸法測定を実施するためです。

車体をジャッキスタンドで保持してサスペンションボルト部分に負荷が掛からない様にして前後ボルトを緩めます。

ボルトを緩めた際に感じた抵抗はボルトの太さに対して低い締付けトルク(20Nm前後)みたいでした。

前後のボルトは以下のサイズです。ボルトサイズ(非ネジ部+ネジ部の長さ)
前:M12x45mm(26+19)
後:M12x50mm(30+20)
エンドアイの幅はカラー込みで22mmで前後とも同じ。


スプリングはオーリンズ製1093-54/140 L251
スプリングレート140N/mm(14.27kg/mm)。線径12mm。巻数6。

自由長は多分150mm。プリロード14mmでした(136mm)。

初期荷重199.9kg。跨った時の沈み込みの印象に合う感じ(<車重+ライダー体重)。


ダンパーは富樫エンジニアリングのダイナミック製
正確には測れませんが、ロッド40mm+バンプ20mm位のストローク

全長(自由長)は322mm~323mm。リザーブタンクホースは600mmもある(^_^;)。

車高調整は二面幅22mmのナットを緩めてM14のエンドアイで調整します。
ピッチは多分1.5mmか2mm/回転(図り忘れたw)。
3ピッチで4.5mm~6mmですが、見た目1.5mm/回転みたいな。ピロボール(スフェリカルベアリング)のJIS規格は通常2mm/回転ピッチですが、サスの場合1mm/回転だったりします。
今回2回転延ばしました。全部で5回転。チェーンスライダーへの影響を考慮して2倍にはしませんでした。

プリロードは変更せず

伸側最強から9→8クリック(1/6回転/クリック)戻し

圧側は最強から15→10クリック戻し
フェリカルベアリングはまだ綺麗なので洗浄してグリスを塗り込みます。
リヤサスを車体に装着してM12ボルトは締付けトルク21Nmにしました。


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オイル滲み再び

左フォークシールからのオイル滲みが再発しました。

インナーチューブの表面にある点錆とか歪みがあるのかもしれませんが、進行度合いが遅いので再メッキは止めて暫くは現状のままにしておきます。

代用品捜索中

ちなみにリヤサスをOHするなら代用品を探す必要があります。

純正互換のOhlins bi500はスプリングが1093-41/115 L351。
1093シリーズのバネ全長150mm/内径57mmの115Nmとなります。
今のダイナミックに付いてるのはSRX用らしいスプリング1093-54/140 L251。
1093シリーズのバネ全長150mm/内径57mmの140Nm

ダンパーボディはΦ45/Φ36mm程度で両端のボルト間ピッチ(自由長)によって高さが異なります。

bb1の純正仕様は自由長350mm、車高短仕様は320mm~325mm辺り。サスペンション自由長320mm前後は排気量250~650辺りですが、概ねΦ36ボディのシャフト径12mmが主流でΦ45mm/シャフト径Φ16mmは大排気量車のリンクサスに採用されています。
リンクサスはリンクレートによる車重とストロークの兼ね合いで全長310~320mm辺り。

省スペースのエマルジョン式(リザーブタンク無し)よりは伸/圧減衰調整のあるホース接続リザーブタンク付きサスペンションを捜索中です。自由長はエンドアイの形式でも変わるためI-typeエンドなら車高調付き300mm辺り、コの字エンドなら車高調付き350mm以下。
オークションに良く出回るwカワサキのリンクレスっぽいサス(Z900RS)とかは350mm。トライアンフは370~385mm。どちらもI-typeエンドなので長過ぎます。

続FCRシングルキャブ案検討中

FCR35x2連装を入手したものの、マニホールドの長さやポートのピッチ差が有ってアダプター作成に手間取ってる状態です。O/Hするにしても2個分のキットが必要です。

またアクセルワイヤーの取り回しやワイヤーホルダーの入手が必要で進んでいません。

F650エンジンのポートピッチに合わせるため、

1.FCRキャブピッチを変更

2.ポートピッチを変換する中継アダプターを作成

FCR本体のキャブピッチを変更するにはアクセルシャフトの新規作成とフレーム接触を回避するためのロングスピゴットの作成が必須でハードルが高いです。
bb1はエンジンチューニングしたり排気効率上げるためにサイレンサーバッフル外す訳でも無いのでFCRを装着してもパワーアップよりセッティングxキャブ2個分の手間が大きいと思われます。
そこでSRXを参考にしてシングルキャブ化するATV部品を入手してみました。

パーツ3つで定価6600円位。

2in1のポートを測ってみるとボア径は違うもののボアピッチがbb1のエンジンポート間とほぼ同じ60mm位。
これなら中継アダプター作ってストレートのポート穴開ければ斜めにポート加工するとか余計な手間が省けます。

後はFCR39/41かTMR40を1個入手すれば、キャブO/H・整備・調整の手間も1個で済みますしね。
955iの車検が終わったら、こっちを先にするかな~?。