インナーチューブ購入

オイルシールを交換しても左だけオイルが漏れてくるフォークの対策にオークションでΦ43mmの格安リプロインナーチューブを購入しました。

最初は同じΦ43mmで同じSHOWAフォークでインナーチューブが短いGSX-R750(GR77C)のものが流用出来ないか検討していましたが、部品の互換性やスライドブッシュ(メタル)のサイズの差が気になって、結局CBR600F4i用のインナーチューブを購入しました。
ただし純正品では無くリプロ品です。とは言え見た目寸法は同じで梱包もしっかりしており問題ありませんでした。
オイルシール捜索中

予備品として保管してあるオイルシールを探して時間が掛かったので、残った時間はレギュレーターのコネクタを点検しました。


若干配線の取り回しが良くなかったのか発熱した端子がコネクタ内壁に接触して両端のみ若干コネクタが溶けていました。端子が直接接触しない様に何か耐熱の薄片を挟むかと考えましたが発熱温度に耐えられる耐熱素材が判らないため、取り敢えず接触しない様にオルタネーター側の黄色線の取り回しを変更しました。発熱は金属端子全体に及ぶので別の箇所が溶けるまで使う予定です(^_^;)
大ボケ

オイルシールが見つかったのでフォークを分解してインナーチューブを交換します。
オイルを抜いてからある程度部品を取り外してアウターチューブからインナーチューブを抜こうとしますが、一向にオイルシールが抜けてきません。
暫くやっててインナーカートリッジを外すのを忘れていましたw そりゃ何度やってもインナーチューブはリバウンドスプリングを叩くだけでオイルシールが外れる訳がありませんね(^_^;)
カートリッジを外してアウターとインナーを無事分離しました。


前回もインナーチューブ表面を確認しますが、点錆のある箇所はチューブストロークの範囲外でありオイルシールを傷付ける様な錆は見当たりませんでした。

インナーチューブ交換

新品のインナーチューブを取り出して古い純正品と比較します。寸法的にも同寸でブッシュやシール類の組み込みは問題ありませんでした。
今回も社外品のFOH-22Sを使って漏れるかどうか確認する事にしました。インナーチューブを差込みオイルシールを打ち込んだ後で#10の新しいフォークオイルを入れてエア抜きを行い暫く放置してから車体に組み込みを実施しました。
車体組込み


リヤの車高を上げたのでフロントの車高も変更します。突き出しを46.5mmから43.6mmに変更しました。プリロード/減衰設定は変更ありません。

アクスルシャフトの平行位置決めやブレーキディスクの当たり面のチェックを行い、ブレーキディスクの回転が偏り当たりしてないかも確認済みです。
エンジンスタンド

次はエンジンを建てて物置のスペースを増やしますw
耐荷重は50kgらしいですが、昔は独りで持てたのでF650のエンジンは軽いと思います。
エンジンチェック

物置に仕舞い込んでいたF650エンジンの状態を確認します。


外見は汚い、ゴムホース・シール類はひび割れ、バルブのIN/EXはカーボン盛りw
このエンジンを分解するより先にダミーのシリンダーヘッドを使ってFCRのアダプター作成を行います。エンジン分解は寒くなる年末か来年辺りかな? 交換用の代替部品があれば良いですが。
試走中

インナーチューブを交換したフロントフォークと変更した前後の車高による影響を確認するために市街をちょっと走らせました。後、タンクパッドの滑り止め効果も。
前は約3mm、後はアクスルで約4mm程度上げて、前回固過ぎたリア圧側10戻しを13クリック戻しに変更。
リヤは圧側緩めたので腰高感は解消されましたが、まだリヤの動きが重い感じ。
久しぶりに乗ったせいか何かフロントの接地感が微妙、舵角も弱い感じ。左フォーク油面は右と違ってもそれ程差はないと思います。問題なければ右のインナーチューブも新品に替えた方が良さそうです。

タンクパッドのグリップはかなり良くて上半身の保持が楽なのでハンドルに力は掛けてないと思います。リヤのもちっと前上げるかな。
バッテリー周辺温度

外気温が30度前後の状態では短時間の市街走行中でさえ、水温とバッテリー周辺温度の上昇が早いです。
バッテリー筐体の耐熱温度は高いとは言えバッテリー本体の動作環境温度は摂氏20~60度ですから内部へのダメージが心配になります。
とは言えレギュレーターと違ってオイルタンクの後ろしか設置場所がありません。冷却方法を検討するか、夏場は乗らないかですねw