PS11清掃

リペアキットが届いたPS11マスターシリンダーを分解していきます。
スナップリングを外して内部のマスターピストンを引っ張り出した後で白い樹脂のシリンダーガイドと奥のOリングを引き出そうとしますが、固くて人力では引き抜けませんでした。
外したシリンダー内壁はスプリングが収納されている奥は綺麗ですが手前のシリンダーガイドが入る箇所は内壁と縁にゴミが付着していました。パーツクリーナーでも汚れが落ちないため、800/1000/1500番のサンドペーパーで内壁を磨き、ドライバーでゴミをこそげ取りました。

そこでYSSのエンドアイに使ったベアリングプーラーでシリンダーガイドを引き抜きました。

しかしL字ジョイントは破壊しないと外れそうに無く交換部品は再来月に入荷予定のため、パーツクリーナーを吹いて2つのポートの開通確認のみに留めておきました。
PS11組み立て

マスターシリンダー内の構成部品点数はそれなりです。プライマリーシールは新品になりますがジョイントが外れないので2つのポートの開通確認は確実にしておかないとマスターシリンダーが正常に動作しません。
上列が新しい部品。下列が古いものです。左から
・スプリング
・スプリングガイド
・プライマリーシール
・ストッパーリング←これ要るのかと思った
・マスターピストン
・Oリング
・シリンダーガイド(白い樹脂)
・スナップリング
付属のグリースを適宜塗って組み立てていきます。

新旧の内部部品を比較するとスプリングは新40/旧37mmと縮んでいました。プライマリーシールやマスターピストンはそれほど経った感じはしません。
新しい部品と同じ様に組み立ててからOリング/シリンダーガイドを指で押し込んでいきます。押し込む際は引っ掛かりや抵抗も無くスムーズにガイドが入っていきました。
後はOリングを通過する際にプライマリーシールの引っ掛かりに気をつけてマスターピストンを押し込みます。
後はマスターピストンを棒みたいなもので押し込みつつベントタイプのスナップリングプライヤーを使ってスナップリング(打ち抜きなので裏表有り)を嵌め込みます。ちょっと面倒臭いですw
昨晩は一雨来たお陰で気温はそれほど高くありませんが、風が強いせいか埃が多くマスター交換作業には向いてない様です。

ジョイントが外せない場合、2つのポートの目視による開通確認が出来ません。外からパーツクリーナーを吹いても手前のインレットポートは問題なくても、奥のリターンポートからクリーナーが出てくるのを確認するのは老眼だと大変ですw。