bb1デッド・エンド・ストリート

還暦から再開するビモータ

bb1 FCRアダプター製作準備

FCRアダプター製作のために安いボール盤と作業台を購入しました。弱そうな作業台は合板で補強して水平出してボール盤をM12ボルトで固定しています。

ついでに永らくその辺に放置してた万力も一緒に固定(^_^;)

組立説明書も適当でドリルチャックの圧入方法とかワークテーブルとドリル軸の芯出しってちゃんと出てるのか不安です(^_^;)

ボール盤テスト試作中

まずはテスト用の10mmアルミ板を使ってボール盤で座刳り穴とタップ穴を開けてみます。

日頃使っているA1000番台のアルミと違って硬いA5052アルミと高いドリルをボール盤で使うと芯ブレも無く綺麗に削れました。

センター穴ドリルで開けた穴にΦ5.2mmのドリルで拡大した後でガイド径Φ5.2mmの沈めフライスを使ってΦ8.9mmキリ5mmの座刳り穴を開けます。

その横にM6タップ穴を作成しスタッドボルトを建ててマニホールドを固定しました。

実際には座刳り穴とタップ穴をもう少し近づけないといけませんが、これはアダプター製作時に2つのポート穴にそれぞれ対応するボルト穴を配置した時に調整する事になります。

FCRアダプターはエンジン側に固定するベース板にキャブ側のマニホールドY字アダプターをマウント出来ないか検討したところ右下がボルト穴が接近し過ぎて1枚板では難しそうです。

さて、困った

bb1はエンジンのシリンダーヘッド後部にエンジンマウント用の横桁フレームが通っているためFCRを装着するためにはマニホールドにはそれなりの長さが必要になります。

その干渉回避にはFCRに長いスピゴットを装着するかアダプターの厚みを増す方法がありますが、前回Y字マニホールドとエンジンマウントボルトのネジ穴の重なり具合を考慮してアダプターの厚みを10+10mmの2分割を想定していたのですが、それ以外の問題が判明して少々困った事になりました。

アダプターの厚みを確認するためにF650のシリンダーヘッドにY字マニホールドを充てがってみたところ、シリンダー後部のエンジンマウントステーとマニホールドのフランジが接触する事が判りました。

位置的にアダプターが干渉しないところまで持ち上げると大体30mmは必要な感じです。

そこでマニホールド側10+中継10+エンジン側10mmの3分割にしてやればネジ穴やフレーム横桁の干渉は回避出来そうです。最初にエンジンに10mmのアルミ板を固定した後に残り2枚のアルミ板を上手く重ね合わせてボルトで留める形状を考えないといけませんが。

追加のアルミ板とガスケットシートを追加発注しました。その他にマニホールド径がそれぞれ異なる(Y字アダプター30mm/マニホールド32~33mm/エンジンポート34mm)ためアダプターをポート加工して段階的に繋がる様にしないといけません。

こんなに手間が掛かるなら円安でもDS650のマニホールド買っておけば良かったかな~w