bb1デッド・エンド・ストリート

還暦から再開するビモータ

bb1 フロントスタンドとホイール交換

フロントスタンド3種類

2台あるスタンドを作業時に都度入れ替えれば良いかと考えていたのですが、MOTOTOMO製スタンドのアームが短くてステムの差込みからジャッキアップ・ダウンに少々手間取る事もあり、操作アームの長いアストロプロダクツ製フロントスタンドを追加購入しました。

ただしジャッキ側のアーム形状から予想された通りにbb1の狭いカウル形状には合わずに2号機のMOTOTOMOと入れ替える事になりました。

1.スピードトリプル1号機はJ−TRIP。耐荷重200kg

2.スピードトリプル2号機はアストロプロダクツ。耐荷重250kg
3.bb1はMOTOTOMO。耐荷重160kg

一つ残念な事にステムアダプターがカラーを差し込むだけで固定式では無いのでステム穴のきついbb1ではカラーが残ってしまいました。まあボール盤で穴開けてタップ入れて抜け止めのワッシャーを追加すれば良さそうです。

大草野丹生神社

今週は春みたいな気温なので、重いアンテラホイールのままで出掛けてみました。

嬉野の東側にある誰も居ない神社に立ち寄りました。

まあただ走っただけでは無く電圧低下が再現出来ないかを確認していました。

結局、電圧低下の再現条件はライト点灯中にラジエターの冷却ファンを回したままアイドリング状態で信号待ちしてると徐々に電圧が低下して13.2Vまで落ちる様です。
そこから走り出してエンジン回転が2000rpm以上に上がり充電されれば電圧は徐々に14.2Vまで回復します。1600rpm前後だと充電が間に合わない感じでした。

検査場の中では回復する手段が無いので、振興会の光軸テスター後に暫く走行してバッテリーを14.0V以上に回復させるか、ライトユニットを事前に大体光軸合わせて電圧低下に至る時間を短くするしかありませんね。リチウムバッテリーの特性かな?

祐徳稲荷神社

嬉野から更に東に走り続けて鹿島の祐徳稲荷神社に到着しました。

蝋梅

神社に入る手前の庭園に少ないですが、蝋梅が植えられています。いつもより遅い時期でしたのでカンザクラは終わっていましたが、蝋梅は見頃で良い香りを放っていました。

蝋梅を見てから神社に入り奥の院まで往復しますw

さて来た道を帰ります。

ホイール交換

翌日は春一番みたいな強風が吹いてテントがバタついて煩い中で重い・遅い・止まらないアンテラホイールから軽いMarvicホイール交換しました。
フロントは330mmディスクを含めてアクスルカラー入替えも特に支障なく完了。
リヤはスプロケットボルトの隙間を調整するカラーとシム厚み調整とチェーン引きに悩まされてました。
1.カラー10.95+シム0.5:ボルト頭がスイングアームに接触
2.カラー10.95+シム1.5:クリアランスは適正な隙間
3.カラー13.5:スイングアーム間に入れるの苦労する

2.の場合、アクスルシャフトを70Nmで締め込んだ時のスイングアームからのボルト頭の突き出しは0の面一。

またチェーンアジャスター引きを0クリアランスにするとブレーキサポートの穴の位置とズレるためシャフト装着時には注意が必要です。チェーン引き6.9mm。

値上がり

特売日の給油。補助金が縮小されて-7円引きにも関わらずリッター180円になりました(^_^;)

車検整備のオーバーフローや点検でガソリンを使ったせいか、祐徳稲荷神社往復した後でも燃費は14.9km/Lでした。