代用ヒートガード

古いヒートガードの代用に耐熱・耐油性のある断熱シートを探しましたが、耐熱温度が高いフッ素系は高価なので、NCR(ニトリル・クロロプレン)3mmゴムシートを購入してみました。

ゴム系で元の2mm厚ブラスティック系のシートと比べて重いのが多少難有りですが、加工自体はやり易いです。裏にデイトナの断熱グラスウールを貼り付けています。耐熱と言うには少々厳しいかもしれません。

燃料タンクと繋げて燃料ポンプの加圧でオーバーフローの確認と始動テストも滞りなく完了。
後は実走行でスロー系の1/4開度以上の開度での状態をチェックする必要があります。
これで実走テストに出掛ける事が出来ます。
実走 1回目

SJを付属60→45に絞ったのに元から付属していたMJ160のままだとアクセル開度1/4以上は全く使えませんw。
アクセル戻してシフトダウンした瞬間エンジン止まる事2回。
アクセル開度1/4以下なら普通に加速して走れるが、巡航するとパーシャル付近のボコ付きが見られます。
信号待ちでアイドリングが徐々に下がる。低速のパーシャル微妙な感じ。全体的に濃い感じです。プラグも煤だらけになりそう。

さてヒートガードは温度差はあるものの役に立ってる?かどうかは判りませんが、取り外したキャブは触れない程ではなく触れる温度でした。
MJ160→145

アイドリング/スロー系統は取り敢えず走行可能な程度と言うだけで、開度1/4以上は使えずMJ/ニードル含めて見直しが必要です。特に減速中のエンスト。
ブレーキレバー握って減速中のアクセル開度は当然0
燃料供給はアイドルポート(パイロットアウトレット)とアジャスタースクリューで少し開いたバルブのスローポートから。
さて燃料と空気とどっちが多いのか、足りないのか?
1. パイロット(燃料)
2.スロー(燃料)
3.SAS(燃料と空気)
4.バルブカットウェイ隙間(燃料と空気)
また以前よりは低速走行中の2000rpm~2500rpm付近のトルク感が薄い、力がないから3速で走れていたのが2速に。
負圧式と比べてアクセルの開度に反応するので細かく開度を調整してエンジンの反応を確認する必要があります。とは言えアクセルグリップを見ずに開度を意識するのは手間です。

前オーナーのbb1部品袋に何故かケーヒンのMJが沢山入ってました(^_^;)
もちろんBST33用のミクニMJもありますが。
ケーヒンのMJは#145~#175まで有りました。まあ使い古しなので洗浄は必要でしょう。
今回はKEYSTERのキットのMJを使う事にして保管しておく事にします。

プラグ電極が煤で黒いのでMJを160→146に交換します。近所迷惑なので空吹かし1/2開度までなら一応は吹ける様になりました。
実走 2回目


MJを160から145に下げましたが、実走行では開度1/2以上にアクセルを開けようとすると全くエンジンが吹けずボコついて加速しない。暫く走って1/2以下はまあまあ走れるもののつながりも悪くアイドリングが不安定で停車中は気を使います。

帰宅してMJ/ニードル領域の見直しにMJはそのままでテーパーとニードル太くするかとキット内のニードルを確認します。
現行のOCEMSより薄い方向でセッティング可能なストレート径が太いのは1本しかなく、ストレート径が同じでテーパーが緩やかなのが1本。
取り敢えずニードル径が太いのをクリップを1段上げてテーパーに掛かる位置を遅らせる様に下げておきました。現状濃すぎるので全般薄くする方向で。

アイドリングが不安定になる原因はどうやら煤塗れにして酷使していたプラグみたいです。2つのプラグを外して掃除したらアイドリングは復活しました。
セッティングが出ればプラグの汚れも減るとは思いますが、新しいプラグを買い置きしておいた方が良さそうです。イリジウムプラグはあるのですが、勿体ないのでセッティングが出るまでは使いませんw
新品



色違いのネジと新品プラグを交換していたら、にわか雨にあいました。蒸し暑いのが涼しくなるのは良いですが、作業が中断されるので面倒です。