bb1デッド・エンド・ストリート

還暦から再開するビモータ

bb1 FCR41 暫定初期値

実走 3回目

ニードルをKEYSTERのストレート径がOCEMSより一段太いサイズに変更して、ガスの流量を減らします。

加えて加速ポンプの作動タイミングを更に遅らせる設定を追加して、気温が高くなる前に実走テストに出ました。

気温が高いせいかどうかは不明ですが、前回のテストから速度計の速度表示が半分程度の速度しか表示しません。実走テストには速度は不要wですが、また速度センサーを交換しないといけません。

結果としてジェットニードルを太くしてクリップ下げたら普通に走れる様になりました。

低速からアクセルを開けて全開近くまでちゃんとエンジンが回る様になりました。

細かいところでは多少は気になる点があるもののトルク感、レスポンスは充分及第点です。燃費を改善したり詳細を詰めるのはこれから。

一番の改善点はBST33の負圧キャブで問題になっていた4速4,5000rpmの谷がほぼ無くなりました。全体ではまだ微妙な谷は残っていますがエンジン回転がスムーズに上昇するのとアクセルのつきが段違いに良くなったお陰で全体の繋がりが良くなった事です。

反面、減速がシビアになりましたが(^_^;)

アイドリング

街中のアイドリングの不安定さは変わらず。
とは言え現時点では気温が上がって暑くなった時間帯で長時間の信号待ちとか限定ですが。燃料タンクからキャブに上がってくる燃料ホース辺りが傍のエキパイから熱を受けてからだと思われます。

走行直後の温度が低い時点ではアイドリングは安定していますので、燃料ホース辺りに断熱グラスウール巻くなどの対策を行わないと真夏は厳しいかも。

もっとも真夏の時間帯に走る積りはありませんがw

ガソリン補給をしたら13.57Lも入りました。フル容量は14.5L位なので(^_^;)

速度計の表示がおかしいので距離計も誤差がありますが、FCRでかなりガソリンを使いましたし。途中で3L程をスピードトリプルに移し替えているので、実質燃費は11km/L程度かもしれません。

速度センサー交換

安い速度センサーがまた壊れたみたいで速度表示が1/2程度になったため、Acewell純正の速度センサーに交換しました。

ネジの穴と検出面の向きが以前のセンサーとは異なるため取付角度を変更したセンサーの土台を再作成して取り付けました。

カシメ直したチェーンと新しいスライダーは特に問題はありませんでした。

プラグ確認

昨日確認忘れてたプラグの焼け具合の確認。画像を比較するとニードルを太くする前と後で煤の付着具合が違います。

ニードルのストレート径を太くして1/4以上1/2付近のガソリン流量を減らしてお陰で、中央電極・白碍子・電極外周部の焼け具合など、エンジンの吹け上がりも良くなり煤の付着が減りました。

多少薄目かもしれませんが、電極の焼け具合はあくまで走行後の全体的な結果であって、アクセル開度のどの領域で濃い/薄いとなっているかは個別に条件を設定して確認するしかありません。

負圧キャブの場合

1年間使って消耗すれば負圧キャブの時でも付着する堆積物が増えますね。

両社のジェットニードルについて

FCRを扱うのは初めてではありませんが、最初は30年以上前なので実質初めてみたいなものですw。

今はKEYSTERのFCR燃調キットと言う便利なものが売られていますので、専用車種用ではありませんが、ビッグボディ用のキットを用意しました。

ちょっと気になったのはケーヒン純正とKEYSTERのニードルの仕様について。テーパー切り上がり位置の違いが不明です。
ケーヒンはストレート径と切り上がりL寸法とテーパー角度の組み合わせによってストレートからテーパー開始位置が異なるみたいです。
KEYSTERは車種専用品のニードルをS(Standard標準)から薄いー濃い方向にLL/L/S/R/RRに分類されています。ニードルはストレート径とテーパー角度はあるものの切り上がりL寸法等は非公開。サークリップもニードル専用品でケーヒンのニードルには使えません。

まあキットは対象車種専用品なのでテーパー角と同じカバー範囲のクリップ位置変更で調整可能なんでしょう。
最もKEYSTERの燃調キットにはFCR41シングルキャブ化したF650用とかは有りませんがw

SR用だったFCR41に最初に装着されていたジェットニードルOCEMSが随分濃かったため、KEYSTER燃調キット中からストレート径が1段太いLJ03S-Lに変更しました。

LJ03S-SはOCEMSと同じです。

今回はOCEMSより1段太いニードルがKEYSTERのキットにLJ03S-L1本だけで、それが偶々当たりを引いた感じです。
ここから更にニードル設定を変更するなら、ストレート径は同じで、テーパー角度1.0度の切り上がりLを変更したケーヒンの純正ニードルのOCE◯Tを探すしかなさそうです。

FCR41セッティング

MJ160→146

SJ55→45

MAJ200

JN OCEMS→LJ03S-L(Φ2.775 OC◯◯T相当/テーパー1.00"未満)Clip3

PS1.15→1.0turn

SAS2.15→2.0turn

お買い物

昨晩から夜明けまで雨が続いて涼しい1日になりました。

わざわざ街中の買い物にbb1で出掛けて市街地を車と一緒に走らせてみます。

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発進直後のレスポンスは良いし、負圧キャブよりエンジン回転が2000rpm前後での低速が粘るしプラグの焼けも問題なさそう。アイドリングの上下動が気になる程度。

帰ってクラッチワイヤーに給油。ワイヤーのフリクションが気になるので油圧クラッチ化したいとこですが、油圧のスレーブシリンダーを押し込む寸法が厳しい感じ。

クラッチケーブルアウター受けがネジ切りタイプではないのと、フレームが邪魔でレリーズが外せないのが難点ですね。

感想など

FCR41に換装して改善されたところもありますが、違和感を感じる事もあります。

以前は負圧式キャブで頻発していた追い越し加速時の息継ぎ(ハンチング?)に関しては負圧式ではバルブの負圧穴を加工して高いギアからの追い越し加速時に発生し易い事がありました。FCRに変更して今のところは発生していません。

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キャブのエンジン制御に関しては概ね改善された感じはありますが、バイクの挙動に対するリアクションに少しズレが生じてる感じです。
FCR41に換えてアクセルコントロールで駆動系から車体の挙動を制御し易くなったのですが、暫く乗ってなかったせいなのかフロント周りの動きに違和感を感じました。

感じ方は体調とか天候でも変わりますしね。
空気圧を変えずに気温だけ上がったせいかもしれませんが、スイングアームピボットを修理した直後は違和感を感じ無かったもののFCR41でセッティングを出して走行可能になった後にはおかしな感じを受ける様になりました。

それらはコーナー途中にギャップを踏んだ時のフォークからの当たり(反発)が強いとか、2次旋回で以前よりは曲がっていかないとか。
最初は気温が上がった事による空気圧の変化かと思いました。元々ロードインデックス通りにするので空気圧は高いですが、気温に合わせて気温が上がってFピレリ2.4/Rミシュラン2.7に調整しています。
例えばギクシャクして使えなかった4速2000rpm前後の低速走行が可能になった反面、以前より減速中のアクセルオフでの姿勢が前寄りになっている感じ。
FCRに換えて負圧式と比べたらアクセルオフ時のエンブレが思ったより大きい可能性とか有るのか無いのか。
ピボットを修復してから設定をリセットしてるからリヤ周りは同じ筈で、エンブレも以前と同じ様な気はするけど、フロントフォークからだけ地面からの突き上げが強くなってる。気がするw

そういやフォークオイルは何時替えたっけ?(^_^;) 1年前に左インナーチューブを交換した時に替えてから交換してなかった様な・・・。