フォークオイル交換



フロントフォークの動きが気になったのでフォークオイルを交換します。
前回、左インナーチューブ交換から1年経過して2000kmしか走ってないせいか、それほど汚れていません。インナーが新品の左がスプリングとのスレが強かったのか、ちょっと汚れが目立つ感じ。
元のCBR600F4iよりは軽量ですし、スライドメタルも大きいので汚れにくいのかもしれません。
オイルはYAMAHAのG10と余っていたHONDAのUltra CO Sp3を混ぜます。油面113mm/約490ml位でした。
突出し調整中



アクスルシャフトの並行を取るためフォークの突出しを調整してホイール組みます。
ちょっとホイールのディスクセンター調整と速度センサーの低下問題があるので仮組状態で次回に回します。
新速度センサー設定中



2年前にAcewell速度センサーの代わり安い近接リードスイッチを使って速度表示させてきました。その時は磁石2個を使ってGPS速度校正で外周長935mmになっていました。
計算上120/70-17のロードタイヤの外周長は概ね600mm前後です。
今回タイヤ交換で磁石を1個紛失してしまい、代わりにホームセンターで購入した磁石で代用しましたが、ちゃんと検知せず速度が1/2になっていました。
安い近接リードスイッチなので応答速度の関係で磁石は1個しか検知出来ないのかと思っていましたが、実は2個検知してたのでしょうか?
Acewellの速度設定で磁石の個数を設定する項目がありましたが、1箇所でも2箇所でも速度に変化が無かったため、そういうものだと思っていました(^_^;)
速度センサー回りはクリアランスが厳しいため、あまり取付余地がありません。
代わりに予備に買っておいたAcewellの速度センサーを取説通りの底向き設置と文字面設置で取り付けてみましたが、やはり速度表示は1/2になってしまいます。
取説外取付中



取説の通りに速度センサーの底面(ネジ部の反対側)を長軸を磁石に向けて地面から垂直に立てて設置した場合、磁石の周回軌跡がセンサー長軸に斜めに通過するせいか若干検知速度に逸脱が見られるため、955iと同じ文字面を磁石に向けてセンサー長軸を垂直に横切る様に設置し直しました。
また速度表示が1/2になるのに対してGPS機器と速度を比較しながら1個の磁石数に合わせて外周長を935から約2倍の1855に調整しました。外周長なのに数値的にはデタラメですねw
今後は安い近接リードスイッチとAcewell速度センサーで取付位置を変更して比較してみたいと思います。
カメラの白飛び


ここ最近、アクションカメラの動画がEVオーバー気味で白飛びするは手ブレ補正がほとんど効いてない感じでブレブレ動画を量産する様になってしまいました。
AWB変更やHDR動画設定にしてみましたが結果は思わしくありません。
取り敢えず塞いでいた光センサー部(ActionのO部)を取り除いてみましたが、それでも結果は変わらず。手ブレに関してはカメラのマウント方法を変更して試す事にしました。

カメラの幅がフォークに当たるため樹脂ステーを追加しました。これが後で大変な事になる原因とは思っても見ませんでしたが。
速度センサー移設


左側のブレーキ側に配置した速度センサーを見て、毎回アクスルシャフトとブレーキキャリパーの位置調整したりと磁石のサイズとか色々制約が多いので右に設置し直す事にしました。
新品の速度センサーを事前にテスターで抵抗値の変化まで確認したにも関わらず、コネクタを付けて接続したら磁石を検知しませんでした(^_^;)。抵抗値の変動が弱過ぎみたいです。
壊れたと思って外してた古いセンサーを付け直したらちゃんと速度を認識しました。
ボルト頭サイズの制約が無くなったのでΦ6x6mm磁石を使い、acewellの設定は1855、速度センサー2個にしました。

GPS機器を併用して速度確認を行いましたが、数値は一致しました。
紛失

速度センサーの確認も兼ねて新しくしたカメラマウントを装着して近所を走ってきました。

速度に問題ない事を確認して、波止場を出て帰宅したらアクションカメラがステーごと無くなっていました(^_^;)
波止場を出る前にカメラのスタートボタンを押した時は折れたり緩んだ様な感じはしませんでしたが、路面のギャップを踏んだ際に樹脂製のステー強度を超えたみたいです。

コースを逆走してみましたが、結局カメラは見つかりませんでした(^_^;)
摩耗


ヒップホルダーの装着位置が良くなかったのかシートスポンジがホルダーバンドで削られてたみたいです。
装着位置を少し下げないといけませんね。

同じくタイヤも摩耗が進んで、来月には交換が必要になりそうな感じですね。