bb1デッド・エンド・ストリート

還暦から再開するビモータ

bb1 追加作業:戻りケーブル

アクセルワイヤー追加

1本のケーブルでもバルブの張り付きも見られず、走行に支障は起こっていません。そのための浮動バルブだと思いますが、サンプルにしたFCRを装着したSRXは全て2本ワイヤーになっていました。

お試しに購入した戻り側に使うハイスロ用の安いケーブルが届いたので、夕方から作業を開始しました。ケーブルベント部がステンレス製のちょっと良いやつです。

 

作業開始は16時過ぎとは言え西日が当たる直射日光下では居られません(^_^;)

1本から2本になるとやや面倒なアクセル側のベント部のハンドルバーからの取出し角度やケーブルの取り回し、引き/戻りのインナー長と引き代の割合やインナーの遊びなどを調整しながら取り付けます。

取り回し調整中

購入したACTIVE製の汎用性の高いスロットルケーブルはキャブ側端から20cmのところにアジャスタースクリューが付いてアウターの長さを調整可能です。

今回購入前の画像でシートカウルとの干渉が心配でしたが、フレームとの間に2本のケーブルが収まるため大丈夫そうです。

またベント部の角度が元々装着されていたものが95度で、ACTIVE製が110度みたいでケーブルの経路が異なります。干渉とか引き/戻しの重さには違和感はありませんでした。

ハンドルを左右フルロックした際の車体とケーブルの干渉も確認済みです。

youtube.com