bb1デッド・エンド・ストリート

還暦から再開するビモータ

bb1 試走中

補強と移設先検討

要はブレーキランプがちゃんと点灯すれば良いだけなので、高価な小型防水では無く安くて嵩張る非防水機械式ブレーキスイッチを使ったせいで不要なスペーサーをブレーキペダル周りに使っていました。

NISSINマスター用のバックステップにピッチの異なるブレンボマスターを固定する追加のアルミプレートを2枚重ねにして補強して、スイッチの固定ネジ頭の出っ張り部を追加したアルミ板内に収めて、ステップ上でプレートを踵で押した時のしなりを減らしました。

嵩張るブレーキスイッチを固定するネジの出っ張りからシューズの踵を保護するアルミプレートも再加工は必要そうですが、それはまた別で。

次はエキパからの熱害を避けるためにリザーブタンクの移設先を探します。エキパイから離せるのはマスターから後方にするか、マスターシリンダーの前に配置するかです。

収まりが良いのはマスターシリンダーの前に配置する方法が良さそうですが、スイングアームが上下に動いた時に接触が無いか確認する必要はありそうです。

リザーブタンク移設

午後の暑い時間帯にフルード塗れの作業が面倒になったので、一番簡単に済ませられるやり方(非分解)で、ホースの向きを変えてリザーブタンクをマスターシリンダーの前内側に配置しました。

ステーも余っていたL字アングル材をカットして穴開けしただけです。

スイングアームがストロークしてもチェーンなどがホースに当たらない様に対策済みです。

試走中 1回目

今回はコースを延長して国見から世知原方面に回って上り中の加速時に発生するモタ付きの再現を行います。

高いギアでの低回転から開度1/2~以上のモタ付き再現を試すけど、なかなか確実な再現が出来ません。
まあアクセル開度1/2以上とか言ってアクセルグリップの付け根を凝視する訳にもいかずw、手首の角度だけで開度を判断してるだけなので。タコメーターもじっと見てる訳ではありません。

モタ付きの要因

細かく分けると4速、5速で道路状況別に回転数とアクセル開度を試していきます。
 回転域  主用開度 追越・再加速   加速ポンプ
1.2000~3000rpm 1/4~1/3 ~1/2    OFF
2.3000~4000rpm 1/4~1/2 1/3~2/3※ 1/2~ON
3.4000~5000rpm 1/3~2/3 1/3~2/3※ 1/2~ON
4.5000~6500rpm 2/3~全開

※の領域で例えば上り勾配でギアダウンせずに再加速を行った場合とか、加速ポンプが効く1/2~でモタ付きが出ると予想していますが、出たり出なかったり一定しません。手首の開度の集中し過ぎると走行のリズムが悪くなるし。
4.はそもそも田舎道では試せませんがw

モタ付き確認のために低負荷で1/2~を多用したせいか、ダイヤフラム交換でフロート室を2回開けたせいか約90kmで5.7Lと悪化(15.7Km/L)しました。

タイヤの摩耗状態

フロントのピレリの動きにも慣れてきました。TWIに到達するまでには、まだ暫く猶予はありそうですw

スイッチ板修正

ブレーキペダルを踏むとプッシュロッドが上に上がる動きを利用して延長したスイッチ板がブレーキスイッチを通電するのですが、スイッチを押すアルミの薄板が回転するため回転防止にL字アングルを伸ばしてはいます。

それでも充分な長さでは無かった様で回ってスイッチが下に外れていたため、保護プレートの内側までアングルを伸ばしておきました。

加速ポンプキャンセル

前回、※の領域で高いギア4速、5速で走行中に再加速を行った時のモタ付き要因を切り分けるために開度1/2~ガソリンを追加吐出する加速ポンプ機能をキャンセルしてみます。


 回転域  主用開度 追越・再加速 加速ポンプ
2.3000~4000rpm 1/4~1/2 1/3~2/3※ 1/2~ON
3.4000~5000rpm 1/3~2/3 1/3~2/3※ 1/2~ON

ネットに載っていた簡単キャンセル法を採用しましたw

出っ張っていたブレーキスイッチのネジ頭を切り落とし、踵の保護プレートを調整して幅を再調整してスペーサーを廃止しました。

モタ付きの再現条件

試走に出掛けますが加速ポンプを停止したせいか、エンジンの始動性が低下しました。やはり加速ポンプが無いと冬季は冷間始動は厳しいかも。

何時もの山道を走って峠まで緩やかに登る道で再現するか確認します。

FCRに交換してからは追越等のアクセルを開けながら再加速にはモタ付きは発生しません。

右コーナーの緩やかな登りで4速4200rpm前後から開度1/2前後の加速しながらのコーナーリング中にモタ付きが発生しました。それ以降峠を越えるまで3500~4200rpm辺りで緩やかに加速しつつコーナーリングする状況で頻発するため、峠を降りたコンビニでクールダウンしました。3速や直線や左コーナーではアクセル開度やエンジン回転が異なるせいか何故か起こりませんが(^_^;)

まあ少なくとも加速ポンプの問題では無いですね。

コンビニで加速ポンプキャンセラーを取外し帰路に着きましたが、コース的に4速4200rpm前後の右コーナーの1箇所だけ加速ポンプ有でも再現しました。

追越加速中はアクセル開度が開度1/2を素早く越えるのとエンジン回転が上がる事が多いせいか発生せず、緩やかに上げていく場合に現象が起こるのはニードル切り上がりの可能性とするならクリップ段数を変更すれば発生域が変わるかもしれません。

プラグチェック

まだエンジンが熱い内にプラグの状態を確認しました。コース半分で加速ポンプを止めていたせいか煤が少ない様な気もしますが、気の所為かも。

ニードルクリップ段数の変更ついでに、二次エアなどを吸ってないかキャブやマニホールドの状態をチェックした方が良いかもしれませんね。