bb1デッド・エンド・ストリート

還暦から再開するビモータ

bb1 仮配線中

仮配線

事前にスイッチボックスとDRC汎用ハーネスとデイトナのライトリレーを合体させた配線をbb1に載せて前後ブレーキSWとブレーキランプ、トラから外したウインカーを接続して同じくトラから外したバッテリーを接続しました。

キーシリンダーの代わりにトグルスイッチを電源スイッチ代わりに接続して動作テストを行います。

前後のブレーキSWとブレーキランプの連動は確認出来たものの、ウインカーは点滅せず。ウインカーリレーは電球にも対応する容量で前LED/後電球でも点滅する筈ですが、念のため前後ともLEDウインカーに変えても点灯せず。

3極コネクターのBLEラインに通電されてないのかとテスターを当ててみるとリレーのBEラインに電圧は来てる。スイッチボックスのウインカーレバーからの配線も左右とアース間で切り替えると通電してる。Lに出力してない?

CF13/CF14

トラのウインカーリレーを入れ替えてみますが、リレーのBLEが逆のCF13/CF14で異なる事に気が付きました(^_^;)。配線を入れ替えてみますがやはり点滅しません。

恐らくはスイッチボックスと汎用ハーネスとの結線が間違っていると思われるので作業を中断して結線を確認する事にします。

配線の再チェック後修正

汎用スイッチボックスとDRC汎用配線の配線色を眺めてて、ウインカーリレーからの配線色を確認しました。

原理的にはウインカーリレーのLから出力(点滅信号)を4個のウインカー配線に流さないといけないのですが、そのLからの出力配線をスイッチボックスのウインカー配線に繋がずにそのままアースに落としてたっぽい(^_^;)。

ブレーキSWまでの配線が短かい事もあり追加配線を作って延長しておきました。

結線を修正してbb1に再接続してウインカーをテストしますが点滅しません。結線は間違ってない筈。試しにウインカーリレーをトラのCF13に交換してBEラインを入れ替えてやると無事ウインカーは点滅する様になりました。元のCF14ウインカーリレー自体は不良品だった様です。

ホーンも結線してやると正常に動作しましたのでDRC汎用ハーネスの仮配線によるテストは完了しました。

燃えた!

DRC汎用ハーネスのテストが完了したので、次はヘッドライトリレーのテストに移ります。

ヘッドライトリレーはデイトナのライトリレーを使います。

さてライトSW側の供給元を何処から結線するかです。元は同じバッテリーからなんですが回路をリレーによって別々にする事でライトバルブに供給する電圧降下を防ぐ訳ですが、テストで短時間しか点灯しないしSW側なのでそんなに大電流流れないよね~と高を括ってたら何度か点灯したらバッテリーからDRC汎用ハーネスまでが溶着してショートしてしまい配線が燃えてしまいました(^_^;)。

テストだからと手を抜かずヘッドライトには大きい電流が流れる訳でヒューズと太い配線で接続するべきでした。

幸い他の配線には影響はありませんでしたが、DRC汎用ハーネスは一からやり直しです。

狭幅パワーフィルター

朝から霧雨。K&N/DNAでは無い狭幅のパワーフィルターが届いたので装着確認。
取付口径はφ60mm。バンド留めは特に問題なく締め付け可能でした。
ベース外径の幅はDNA/K&Nの95mmから69.5mmと大幅減。これなら隣に当たる事無く装着出来そうです。

もう1個も注文する予定。

カウルステーホルダー試作

午後からカウルステーの試作。と思いましたが普通のアルミ板ではカウルステーの自作は難しそうで、純正の鉄パイプステーを当てがってみるとL字アングル材追加でいけそうな位置。ただし純正ライトステーより幅広なのでステーが上手く入るかは試作しないと判りません。
幅30mm/厚み20mmのL字アングル材にボルト穴を開けます。ライトユニットのボルト穴に共締めしてパイプステーを前後させてミラー穴に合わせます。

結局L字の根本に近い箇所に穴を開け直しアングルを前に向けて固定します。結構カウルとの隙間の無い状態でステー屈曲部がカウルに当たるためスペーサーを入れないと固定出来ませんでした。
前後2mmの厚みが加わっただけでカウルの固定穴の位置が厳しい上にステーのせいでカウルの装着が難しくなりました。
振動対策としては純正と同様でステーは何の効果もありませんが、明日は右側のステーも装着します。もう一箇所ステーを固定する場所が欲しいですね。パイプクランプを流用出来ないか考えてみます。