bb1デッド・エンド・ストリート

還暦から再開するビモータ

bb1 只今、試作中

ウインカーステー試作

家の排水管が詰まってその対応に時間を取られたため午後遅くから作業開始。秋だと言うのに作業中に余りに蚊が寄って来るので蚊取り線香を炊いて虫除けしました(^_^;)。

作業時間が少ないので幅20mmのアルミ板から簡単に出来るウインカーステーを作成します。ナンバープレートの幅に合わせて曲げて穴を開けただけですが。

ナンバー灯とリフレクター板は後日作ります。

リフレクターステー試作

市販の鉄製ステーとか重そうでアルミ板をリューターでカットしたら真っ直ぐに切れなくて第1号は廃棄w。

2mmとか切断が大変そうで1mmのアルミ薄板を鉄金具を定規代わりにカッターで溝を掘っていきますが、なかなか切れずに曲げを繰り返して金属疲労で切断。

柔らか過ぎて走行中に曲がりそうで裏から定規代わりの鉄製T字板を当てて補強しました。重量をテールランプ兼用の黒いナンバーステーに集中させずにウインカーステーを移設してシートカウルに近づけた方が良さそうな気がします。

アクスルシャフト交換

bb1のステムピッチはCBR600F4iより短く(195mm/205mm)、アクスルシャフト端がフォークボトムから5mmほど飛び出しているため195mm前後のピッチを持つ旧CBR400RRを入手しました。

全長は丁度良い長さに収まりましたが、購入時の画像では判らなかったのですが段差のあるボトム部カラーの長さが5mmほど短くアクスルカラーの計測が再度必要になりました。

どの道ホイールセンターとキャリパーセンターを正確に計測する必要がありますが。

サイレンサーバンド交換

サイレンサーバンドを2つ共KijimaのマフラーバンドΦ100mmに交換しました。流石に精度ぴったりで100mmより若干大きめのサイレンサーに巻くにはスペーサーが必要になりました。ゴムバンドも一緒に購入しましたが巻くのが難しそうです。

ダブルディスク化

ホイールとディスクのセンターを出すために左側にもディスク追加しました。

アクスルシャフトもボトム部からの突出しが変わったので再計測します。

フォークボトム間は実測154.4mm(計算値155mm)。ホイール無しのシャフトを締めてない状態です。

ホイールのベアリング間は約105mmですから左右カラーは約50mmを左右で割り振る事になります。基準はディスクとキャリパーのセンター調整で合わせます。

両方のディスクの外-外を測って出したディスクセンター間は約121mm。キャリパーのオフセットとサポートのオフセットの合計値でキャリパーはホイール側(内側)に寄って行きます。そこでディスク外側とキャリパーサポートの内側の隙間を測って左右の差異を確認していきます。

シャフト交換前の右20mm/左24mmはシャフトの突出しが減って暫定右20mm/左29mmから差異を調整して最終的に右19mm/左30mmになりました。

この寸法でアクスルカラーを作成して微調整はシムで行います。キャリパーサポートのオフセットシム4mmはディスクハブのスペーサー4mmに変更する事にします。左右に4mmづつ広がりディスクセンター間は129mmになります。

ビモータあるある

その1

スイングアームのピボットシャフトはどうやって締め付けたんだろう?と思う位ボルトがオフセットしてあるんだけど。

その2

他社製エンジンを独自フレームに搭載するせいか、クラッチレリーズアームを外すにはクラッチカバーを先に外さないといけません(^_^;)。

試しにクラッチケーブルを変更出来ないかSUZUKIのGSR250用のクラッチレリーズアームを購入してみましたが、サイズとセレーションのピッチが違う気がしますw。純正ケーブルは廃盤なのでタイコの形が似ているゼファー系から探してみる事にします。