bb1デッド・エンド・ストリート

還暦から再開するビモータ

bb1 進まず

鍵が無い?

色々欠品があってなかなか進展がありません。

付属していた鍵では給油口の鍵は開くものの、イグニッションのキーシリンダーと小物入れは動きません。

近所の鍵屋でキーシリンダーから新規に鍵を作成すると高額な費用になるとの事で保留。

鍵のメーカーはトライアンフDucatiと同じZADI製でネジ穴の位置が合えば流用は可能です。ただしボルトサイズはM8。トライアンフはM6でネジピッチの変換が必要です。

純正フロントカウル仮留め

レーシングカウルの代わりに純正フロントカウルを装着して位置合わせを行います。

レース用は重いがらずレンズのヘッドライトを固定するには不向きな様で、友人から純正のライトステーを貸与して貰いステーをアルミで複製する事にします。

なのでカウル上部にミラーを配置するのは強度的に難しいしバーエンドミラー・ウインカーをあわせて検討する事にします。

レンズはH4RバルブのHONDA/KAWASAKI系を止めてSUZUKI GSX-R250R(GJ73A)のH4バルブにしました。昔の様にベースプレートを作成して取り付ける予定です。取付部品は廃盤なので何か代用品を探す事になりますが。

バッフル選定中

昔のbb1に装着したティグクラフトのストリートエキゾーストも爆音だったのでテルミニョーニのショートバッフルを追加して貰いました。
ただしバッフル口径Φ48mmに対してサイレンサーのエンド口径47.5mm位だったのでメカさんが頑張って取り付けてた様な。

現時点ではテルミのバッフルは1個しかありませんが、試しに入れてみると途中までしか入りません。
試しに買ったデイトナのΦ47mmインナーバッフルはきっちりΦ47mmだったため、若干隙間があります。加工が必要です。

国産サイドスタンドは

ダメ元で試しに購入した国産用のサイドスタンドは鉄スタンドと鉄ホルダープレートが前提で、アルミスタンド並の幅を持つbb1のサイドスタンドのホルダープレート幅には足りてませんでした(^_^;)。U字プレートの内側は削れませんしね。

謎のサイドスタンドは

代わりに部品箱に入っていたビモータ製ではあるものの車種不明の長いスタンドを途中から切断して長さと車体の傾きを確認しました。現状ネジ~足まで230mmです。

切断したもののスタンドの足もスプリングフックの取付部もありませんし自分では溶接は出来ません。そこで芯となる内部パイプを挿入して上下のパイプを繋ぐと共にスプリングを取り付けるアイボルト(デンデンボルト)をスタンドパイプの途中に貫通させて固定しようと思います。

Acewell化

現状オドメーターを任意設定してバッテリーが切れてもリセットされない社外のデジタルメーターはAcewell6000/4000シリーズしか知りません。タコメーターが9000rpmが欲しかったのですが手頃な価格ではACE-6552しかありませんでした。

電装配線がありませんので装着は当分先になりそうです。

バッテリー

バッテリーの型番を失念したので昔のbb1の画像から開放型のYB10L-A2と推測します。レギュレーターからの充電電圧とオイルタンクの発熱を考慮すると簡単に同形状・同容量のMFバッテリーに換装するには問題がありそうです。

クーラントリザーブタンクをどうにかすれば配置を変更してオイルタンクからの熱を遮断しつつ充電容量を確保出来るバッテリーを装着出来るかもしれません。

クラッチケーブル廃盤

bb1に搭載されているF650のエンジンはE169系のF650 Funduroになります。そのためクラッチケーブル(型番 32732345754)を発注していたのですが敢え無く廃盤の連絡が来てしまいました。後年式のF650GSはケーブル長が異なりますし代用品を調査中です。ただしレリーズ側のタイコ形状がゼファータイプで多数を占めるバイクで採用されている形状ではありません。

クラッチレリーズアームごと交換してカタナタイプや普及タイプのクラッチケーブルが採用出来ないか調査中です。

 

先は長い・・・。