bb1デッド・エンド・ストリート

還暦から再開するビモータ

bb1 続エンジン始動確認

お買い物途中

エンジンの始動確認前にサイドスタンドのネジ穴を再加工するためにスパイラルタップを買いに港のホームセンターまで。帰りに新たに配属された護衛艦を撮影。
もがみののっぺりした側面を見てると何か描きたくなるw。

エンジン始動確認

帰宅してキャブを装着してバッテリーとガソリンサブタンクを繋いでエンジンを始動します。整備前と比べてチョークを引いた状態での始動性は改善してセル一発エンジン始動。オーバフロー無しで安定してアクセルの付きも良いです。チョーク引いた状態なら何度やっても即エンジンが始動します。
キャブ復活しましたと言いたいところですが、チョークを戻すとアクセルを少し開けていても安定せずシャックリみたいな挙動でアイドリングせずエンジンが止まるのは以前と変わりませんでした。アイドルスクリューは2.15から1.5回転戻しに締めてますがパイロット系通路の掃除不足みたいです。パーツクリーナーでは汚れ落ちませんね。
チョーク引いた状態でアクセルを少し開けて2000回転を維持し水温を50度以上まで温めますが、チョーク戻すとエンスト。

エンジン下を見るとオイル漏れ。オイル漏れ箇所はオイルフィルターカバーから。固定ボルトをまともなのに交換してオイルフィルターカバーの締付けトルクとOリング交換で直ると思います。

サイドスタンド再加工

エンジン始動チェックを終えてサイドスタンドの改修に移ります。
新たに購入したスパイラルタップで上側のネジ穴を掘り直して深さを調整します。下側は高ナットのネジ部を切断してネジ長を調整しました。スペーサーの代わりにアシストバーのL字金具を取付ました。短くて跨った状態ではカバーの方がつま先に当たる(^_^;)。
次回はキャブクリーナーとオイルフィルターカバーのOリングと低頭高強度M6ボルトを注文したので、届くまではキャブのパイロット系を再清掃かなぁ?
いまいちキャブの整備って確信が持てないんだよね~(^_^;)。