bb1デッド・エンド・ストリート

還暦から再開するビモータ

bb1 給油口

給油口ホース

今日は用事で作業開始も遅くなりました。エンジン関係は部品が届くまでお預け。レース用に加工された給油口から純正の給油口とホースを接続します。まずはbb1の特徴である車体下に燃料タンクを搭載します。前にロングボルト、後ろは偏心したカラーでタンクを固定するため手間が掛かります。タンクを装着してサイドスタンドを上げ下げするとサイドスタンドの太いスプリングがタンク側面に軽く接触していました。細いのに交換が必要です。

1レースは10周位なのでレース用には短い給油口で問題ありませんが、公道では途中給油にエキパイ傍の給油口にノズルを突っ込む訳にもいかず一部カットされた給油ホースに継手を挟んで繋ぎます。低温でカチカチになったホースをガスコンロで炙って柔らかくしてから漏斗タイプのPVC継手を挟んで給油口と繋ぎました。若干PVCの口径が太いですがOリングでも挟んで締め込んでおけばおけばガソリンが吹き出る事もなさそうです。

ちなみにホースはガソリンを通過させるだけで給油口ギリギリまで入れてはいけません、漏れるのでw。

完成予想図?

タンクを繋げたのでついスクリーンやカウル類を装着して完成予想図を確認。

サイドスタンドは傾きが少ないので調整が必要な様です。

初代と比較

気になるのはレース用に下げた車高。bb1はオンロードバイクとしては前後のサスストロークが大きくスイングアームの対地角も過大でした。エンジンのトラクションが掛かる中回転を多用する公道と高回転(と言っても6,000~8,000rpm)でトラクションの掛かり難い単気筒エンジンで走るサーキットではサスペンションや車体仕様は変わります。

確か筑波の最終コーナーでタンク側面を擦っていたので公道では若干車高を上げるかもしれません。まだ実走も出来てないので現状はそのままです。

車重はレース用テールカウルとダブルディスク化で+1kgと言ったところでしょうか。

ゴースト復活

夕方の薄暗い頃に気が付きましたが、今度はミラーのポジションLEDにゴースト点灯(微点灯)が発生していました。メーターのウインカー微点灯に対応する前は点灯していなかった様な気がしますが、日中で気が付かなかっただけかもしれません。

なかなか厄介ですw。