bb1デッド・エンド・ストリート

還暦から再開するビモータ

bb1 新品ディスク

磁石変更

ブレーキパッドが届くまではフロントスタンドでジャッキアップした状態なのでキャリパーを掃除する事にしました。

ホイールを軽く回してみると軽く回る筈なのに何処か引っ掛かっています。どうやら速度センサー用にブレーキボルトの穴に差し込んであるφ6mmx6mmの磁石がフェンダーを固定する樹脂製バンドに当たっていました。

以前、ピッタリ嵌って頭が出ないφ5mmx5mmに交換してもセンサーが拾わなかったりしたのですが、今回は磁石頭に合わせてセンサーの方を寄せて位置調整しました。センサーと磁石のクリアランスはギリギリです。


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ブレーキパッド到着

新しいブレーキパッドが届いたので早速キャリパーに装着します。キャリパー自体は既に清掃済みです。前回装着したのと同じブランドのパッドです。

パッド装着後にフォーク回りのボルトを確認しますが、1本だけ規定トルクまで締付け時の感触が良くなかったため別のボルトに交換しました。

強度区分8.8のボルトで伸びたとも思えませんが、途中で折れても困るので交換しました。

フェンダー微調整

流用したモンスター用のカーボンフェンダーがフォーク間の中央よりズレているため、固定穴を長円にして左右のズレを調整しました。もう少しタイヤに近づけて低くしたいのですが下側の固定バンドの位置が下がらないためサポート自体の作り直しが必要です。

また燃料タンクを外さずにリヤタイヤ回りをジャッキアップするにはステップバーでジャッキを支える事になりますが、bb1のステップバーは肉抜きの軽量タイプで下から車体を支えるには強度的に懸念が出そうな形状です。

買い物ついでに

雨が降り出す前に近所のホームセンターへ買い物ついでにディスクの慣らしに出掛けます。本格的なブレーキディスクの慣らしにはなりませんが、波打った中古ディスクと比べても新品ディスクはスムーズに止まる様になりました(^_^;)。

T595純正ヒールガード

T595用のバックステップを使い始めて、右はブレーキSWのアルミカバーとリヤブレーキのマスターシリンダーのお陰で踵の保持は可能ですが左はありません。まあシフトチェンジがあるため足首を動かすせいか踵ホールドの割合も少なく踵の置き場には困っていません。とは言えステップと踵がしっかり保持出来る方が良いので、余っていたT595の純正ヒールガードを装着しました。まあ若干形状が車体に微妙に合ってない感じですが(^_^;)。

また位置可変のバックステップだと若干左右幅が増えるのですが、現状使っているステップバーの位置で問題無ければ、丁度純正ステッププレートが位置関係変わらずに左右幅も広がらずそのまま使えそうな感じです。右のブレーキ側が使えるかは判りませんが候補に入れておきます。