bb1デッド・エンド・ストリート

還暦から再開するビモータ

bb1 紆余曲折ありました

ベース金具交換

カウルを装着した状態でbb1をJ-TRIPフロントスタンドでジャッキアップ出来ないか、前回はステム穴のボスアダプターを社外の18mm径に交換しましたが、スタンドのアームとステムの距離が不足しているためカウルの底部に当たってしまいジャッキアップは適いませんでした。

今回はベース金具自体を受皿部の厚みがあるものに交換してみました。交換出来るボス部が同じ13mm径は探せるのですが、スタンドの差し込み部の径や高さを記載するサイトなどある訳がありませんw。取り敢えずボスアダプターが13mm径で他社スタンドへの流用可能の評価があるストレート製のベース金具を購入しました。

ステム穴やスタンド・アームへの差込部分の勘合部分も長くアームとカウル部分の隙間を広く出来そうで期待が持てます。

ただしスタンド・アーム側差込部の径はストレートは18.4mm。J-TRIPは20.6mmです。1mmのアルミを巻いてネジ留め用の穴にM5タップでネジを建てます。

また仮留めの段階で依然としてカウルとの隙間が不足するため、受け金部に6mmのスペーサーを3mm厚のアルミ板から切り出して追加しました。

まあ作業中に本命のブレーキディスクが到着した事もあり、6mmアップしてもやはりカウルに当たるため、一旦作業は保留してカウルを外してフロントスタンドでbb1をジャッキアップしました。

2ヶ月前の事

CBR600F4iのSHOWAフォークを流用したため互換性のある298mmのYAMAHA純正中古ディスクを流用していましたが、かなり使い込んだ(お陰で格安)純正ディスクはレコード盤並みに波打ってました(^_^;)。極低速で当て効きすると飛び飛びに当たってカックンカックンする始末。新品のディスクを購入する事に。

実は既に3月頭には交換用のブレーキディスクを発注していたのですが、支払い後2週間以上経過してもショップサイトの配送ステータスが更新されないので問い合わせたところ国際運送業者から急な値上げを通達されて追加で30ユーロ支払って欲しい旨のメールを出したとの事。いや、そんなメールは一切届いてないんですが(^_^;)。使っているYahooメール側の問題でしょうか。

元々配送料は他に較べて格安だったのですが、値上げはコロナの影響ですかね。

仕方無いので支払い方法を聞いてみるとPaypalの支払い?送金を使うとか。ヘルプを見てもアカウントに対する送金は個人アカウントはクレジットカード決済が不可で口座登録が必要だとか、ビジネスアカウントは手数料が受取り側に掛かる等々良く判らず。

取り敢えずPaypalで口座登録(と連携処理用のオンライン手続き)必要な手続きをやっても全く連絡無し。記載不備で手続きが失敗してるとのメールを送信したと判ったのは2週間後の電話問い合わせの時でした(^_^;)。ここでもPaypalからのメールがYahooメールに届かない(オペレーターからテストメールして貰った結果)ので、別のメールアカウントに切り替えて手続きし、更に連携する銀行のオンライン手続きを経て登録が全て完了したのは5月に入ってからでした。

実際に支払い手続きの処理中に選択項目で気がついたんだけど相手先がビジネスアカウントの場合、先方がPaypalの手数料負担を了承してるので矢鱈手間取ったPaypalの登録手続きは要らなかったんじゃ無いかとw。辛抱強く待っててくれた先方のショップの発送担当者には感謝しかありません。

Galfer DF472FLW

やっと届いたのは298mmのGalfer DF472FLWのスペイン製ウェーブディスクです。Bremboより安価でカタログ上は重量も軽い1415gだったので。

まあ実際に測定するとヤマハ純正中古ディスク1597gに対してガルファー新品ディスクは1621g/1618gでした。肉抜きもされててピン数も少ない(9ピン)のにサバ読み過ぎ(^_^;)。955iに装着しているBremboのOEMディスク(セリエオロ)の方が良かったかもね。

キャリパー清掃中

在庫のBremboのキャリパーは4パッド式でOH時に新品のパッドを装着しています。

ただ中古ディスクブレーキを使ったせいかレコード盤の様なディスクに合わせてパッドも溝に沿った変な削れ方になっていました。このパッドで新品のディスクブレーキを使いたくはありません。仕方なく新品のパッドを注文しました。

届くまでには時間が掛かるため一旦作業を中断してパッドが届くのを待ちます。時間が無かったので右キャリパーのみ清掃とピストン回しを行いました。残りは後日行います。