bb1デッド・エンド・ストリート

還暦から再開するビモータ

bb1 朝から

暗電流

元レーサーだったbb1の配線は再構築する上で、エンジン系・LED灯火系・ヘッドライトリレー系・電動冷却ファン系統にそれぞれ別れて配線回路を形成してバッテリー端子で集約されています。

今回はバッテリーマイナス端子とハーネス間で暗電流を測定してみました。bb1は約0.44mAで12Vの場合5.28mW換算。この程度の微弱電流でも夜になればLEDは結構明るく発光している事が判ります。

キーOFFでもゴースト点灯して困るニュートラルランプには抵抗を入れていますが、LED灯火系は元はオフ車向けのDRCハーネスを使用しておりメーター・インジケーターやウインカー、ポジション・尾灯等のLEDは微弱な電流によって一部のLEDがゴースト点灯している状態です。とは言え長期間乗らなくてもバッテリーは上がる感じはありません。

この位ならバッテリーへの影響は無いと見て良い数値なのかは判りませんが。

朝方から

お盆休みも概ね終わり気温もなんとか我慢できる温度に下がったので朝から新しいヘルメットを被って近所を走ってみました。

街中であまり回していませんが平坦アクセル半開以上でもなんか息継ぎが出ない。実はMJ領域が濃過ぎだったのか?(^_^;)。もっと気温が下がってきたらMJ濃くしても良さそうなのでしばらく#162.5で様子見です。

フォークオイルシールは交換したばかりですからまだオイル漏れはありません。前回も暫く走ってから滲んできたと思うので、こちらも様子見です。

さてバッテリーボックス背面とレギュレーター前に配置した温度センサーは70度までは行かないものの最高温度は高いです。走行中は導入風が流れるせいか温度は下がりますが、信号停止では徐々に上がっていきます。午前中の気温は30度を下回る筈ですが街中ではラジエータが100度越えるため冷却ファンを回しっ放し状態でした(^_^;)。

恐らくフレーム表面も最高温度に近い同様の温度にはなっているかと。レギュレーターには走行風を積極的に当てる対策をするか。ライダーも革パンツなどちゃんとした装備じゃないと太腿の内側が低温火傷しますね。

試走して

新しいヘルメットを被って近所を走ってみました。チンガードがフリップアップするせいかオープンでもクローズでも頭に掛かる重さSkwalより軽い感じ。

街中であまり回していませんが平坦アクセル半開以上でもなんか息継ぎが出ない。実はMJ領域が濃過ぎだったのか?(^_^;)。もっと気温が下がってきたらMJ濃くしても良さそうなのでしばらく#162.5で様子見です。

暫く乗らなかったせいか、エンジンの調子が変わってフォークオイルが新品になったせいかアクセル閉やブレーキングではフロント周りの挙動にはヘッドの位置があまり下がってないちょっとストロークが固い等の若干違和感を感じました。

新しいヘルメットも視界が変わって口周りの風通しが良くなりました。チンガードを上げても閉じてもSkwalより軽い感じがします。ただSkwal同様前傾姿勢でのヘルメット視野部上端とシールド下端が視線と重なり気になります。

どちらも慣れるまでは暫く時間が必要ですね。