bb1デッド・エンド・ストリート

還暦から再開するビモータ

bb1 台風前に

準備中

キースターのリペアキット到着。F650用のMJ(#140)以外は全て次回のメンテナンスに使えそうです。MJ#162.5で傾向が掴めたらMJを新たに購入する予定です。

まるでシケインを通過する様なコースで来る台風前にテントのトップカバーを撤収してフレームはバイクに繋いでおきました。

新ヘルメット

その台風が来る前に新しいヘルメットが届きました。

Shark EVO ES K-Rosen

結局、希望色のSkwal i3のXLサイズがなかなか販売されず、AutoBrakeLEDの無いD-Skwal 3も同様な納期でした。
たまたまMotardinnでXLが再販されてたフリップ式のEVO ESを購入する事にしました。フランスなのにアメリカンっぽい4つ目のドクロが良く判りませんが他のフリップ式の様にフェイス全体では無くチンガードが回転して後頭部に収まる事でジェットヘルメットになります。

被った感じではチークバッドは厚いもののオープンガードにした状態ではフルフェイスのSkwal 2よりは頬が抑え込められる感じが無く被り心地は良いです。

上位モデルのGTラインとは異なりピンロックや予備のチークバッドは付属していません。

走行時の風切り音の確認とかは涼しくなってからですね。

時短作業

特に何事も無く台風が過ぎ去って若干涼しくなりました。お陰で日中は38度以上を表示していた温度計も34度程度になり短時間であれば作業も進められます。

取り外していたテントのトップカバーを元に戻してフロントフォーク取り外し作業を開始します。

955iの点検の続きもあるのですが、先に漏れの大きいbb1のフォールオイルシールを交換する事にします。

今日はフォークオイルを購入していなかったためフロントタイヤを外して左フォークを取り外すまで。

オイルシール交換中

#10の安いフォークオイルを購入して古いフォークオイルを抜き出します。

古いフォークオイルは425ml位。部品を洗浄して古いオイルを除去し、オイルシールを交換するためにインナーカートリッジを抜いてアウターとインナーを分離しました。

 

取り外したオイルシールの内側は特に大きなキズなどは見当たらず。再びNTB製の新品オイルシール・ダストシールに交換しました。これでも漏る様であれば純正部品のオイルシールに交換し、それでも駄目ならインナーチューブでしょうね(^_^;)。

部品類を洗浄してフォークオイルを追加。油面120mmでオイルは約460ml位。YAMAHAのフォークオイルG10です。

朝から追加作業

左フォークオイルを新品に交換したので、右フォークオイルもついでに交換します。朝方であれば気温も30度を下回り作業もし易くなります。

今回は分解してないため内部に若干オイルが残ります。油面120mmでオイルは約435ml程になりました。このフォークのインナーカートリッジはエア抜きが早くて助かります。

フォークの突出しを調整しますが、インナーチューブを抑えるブラケットがキツめで突出しの微調整に手間取りました。

昼前に作業は完了しましたが、朝より4度以上も上昇して32度を越えてました(^_^;)。お盆だしまだまだ暑いですね。

フォークオイルの汚れはそれなりでした。