bb1デッド・エンド・ストリート

還暦から再開するビモータ

bb1 寒くて

12月から

暦通りと言うか気温が下がって外で作業するには寒くなりました。やる気はあるのですが雑用が多くて気温が高い午後の作業時間が取れません。

まあそれでも大体の目処がたったので譲渡証明書を入手しに陸運事務所へ。そういや初代bb1の時は車重を測った時以外は車検証をじっくり見た事は無かった気がして2代目の車検証を見てみました。メーカー名に長音記号が・・・(^_^;)。

来年から車検証がICチップ化される様ですが小型2輪も含まれているみたいです。このbb1には小物入れが無いので携帯する訳ですが表記事項があるせいでA6サイズの厚紙は折り畳めないから邪魔ですね(^_^;)。

既存配線の確認

汎用ハーネスによる灯火類の電装配線とヘッドライト配線が概ね完成した事もあり、次はレース仕様のエンジン系既存配線を確認します。ただしエンジン本体はまだ未整備で始動出来る状態では無いたメーター類を復活させてニュートラルランプ・油圧警告灯・水温計の作動を確認しました。


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エンジン系既存配線からくる+電源を分割してヘッドライトリレーのスイッチ側+電源にしました。間にトグルスイッチをライトスイッチ代わりに入れてハンドル部分まで配線を延長させ中継させています。

お陰で車体左側面の配線束が更に太りましたw。

概ね公道を走れる形になってきました。

テスト用メーター準備

955iのデジタルメーター化でも使っていたテスト用のACE-2802。中身はAcewell以前のSynapse製ですが。経年劣化で線が折れやすいため配線をカットし直して端子を交換しました。

1.ニュートラ
2.油圧警告
3.左右ウインカー
4.エンジン回転
5.Hiビーム
6.スピード(要速度センサー)

以上がこのメーターで点灯、表示可能です。水温は別です。時計電池用には9V電池を用意しました。スピードは磁気近接センサーが未購入。

外見が似た様なAssemtech(COMUS)製の磁気リードスイッチはありますが、Acewellのと同じかは型番が無いので定かではありません。
配線はメーター付近に無いのは5.Hiビーム配線だけですが、Hiビームやウインカー線を分岐させるのも結構手間です。

ACE-2802が正常動作すればACE-6552も作動します。ニュートラルランプには別途逆流防止ダイオードを追加配線しないといけませんが、車検通すだけならACE-2802でも十分です。

ブレーキホース配管難航中

上から310mm、右210mm、左410mmのブレーキホースを繋げてみましたが、多少取り回しで固定する必要があったため、束線バンド固定を止めてアルミ板でホースクランプを作成して410mmホースを2箇所で固定しました。

結果的には310mmは若干不足気味でフォークのフルストローク分を加味するとホースがインナーチューブに接触してしまいます。アダプターを外したりして取り回しを変えてみましたがハンドルをフルロックさせた際にフレームに接触する様です。逆に左の410mmは若干長過ぎでした。

仮に490mm位のホースを繋ぐとハンドルの左右フルロックやフォークのストロークにも対応出来るため、左の410mmを上に移動させて左は新たに385mm位のホースにすれば上手く収まるのでは無いかと。また追加のホース代が嵩みますが(^_^;)。

ついでに

リザーブタンクのステーもフォーククランプ式にした方が良さそうです。