bb1デッド・エンド・ストリート

還暦から再開するビモータ

bb1 失敗続き

ゴースト対策続き

注文していたテスター用の200mAヒューズと1/2W330Ωの抵抗が届きました。抵抗は50個セットです(^_^;)。

テスターにヒューズをセットして200mAレンジで電流値が測定出来る事を確認します。その際に微点灯も消える事も。また前回のウインカー点滅時の電流測定では200mAヒューズは飛ぶけど10Aレンジだと反応しない事も再確認しました。

結局は電圧測定20Vレンジで確認するしか無くウインカー点灯を測定すると当然ながら0~12Vの間を行ったり来たりするだけでした。
ゴースト点灯時に電圧測定20Vレンジで1/2w330Ωの抵抗1本をつなげると2.7V→0.064Vになってゴーストが消えました。抵抗の容量と抵抗値の関係なんでしょうかね?

オイル補充

エンジンを始動してガスケット交換の効果を確認する前に減ったオイルを補充します。オイル溜めに排出されたオイル量を大体500mlと見越して2.5W-40を500ml準備します。そこに粘度指数向上剤を約24mlを湯煎して柔らかくしてから念入りに撹拌して混合してオイルタンクに補充しました。

エンジン始動不良

ガスケット交換後のエンジン始動確認。最初はチョークを引いてセルを回すと直ぐにエンジン掛かったものの暖機するまで行かず回転数が止まる。寒いせいかとセルを回すが始動せず吹き替えし発生。濃過ぎ。

キャブを外したりプラグの状態を確認する内に左側キャブ不調で被りまくり。ガソリン流すと左側だけオーバーフロー気味。

何とかエンジンを再始動して40度まで水温上げたけどチョーク戻すとエンストして被って掛からず。キャブは一旦バラしてO/Hしないと駄目ですね。キャブはほとんどいじった事が無いため、この前購入したリペアキットパーツ頼みでしかありませんが。

ポリっと

ガスケットを交換したジェネレーターカバーには後部の2本だけポジポリーニ?のアルミボルトが使われています。カバーの締付けトルクは11Nmですがアルミボルトの感触が悪くてわざと締付けトルクを落としていたのですが、やはりオイルが漏れてきます。

仕方なく少しづつトルクを上げて締めていきますが、どんどん手応えが悪くなるばかり。結局、規定トルクに達する前にパキッと折れました。直ぐに回すのを止めて慎重に緩めてボルトを取り出したら中央に亀裂が入っていました(^_^;)。

アルミボルトは経年劣化で折れ易いんですよね。まあビモータのアルミフレームにカウルを固定する直穴に使う分には嵌め合わせが悪いとアルミボルトの方が削れてくれるので短期で使うには良いのですがw。

取り敢えず折れたボルト含めて2本とも普通の鉄ボルトに交換して規定トルクでちゃんと締めておきました。

オイル漏れ無し

キャブの整備待ちでエンジン始動は来年に持ち越しですが、翌日にオイル漏れの確認を行いました。

取り敢えず交換したガスケット部分は漏れていませんでしたが、折れたカバーボルトと同様にオイル交換時にボルトのトルク管理が怪しいオイルフィルターカバーもOリングの劣化具合で漏れる可能性があります。

古タイヤ外し

今日は前タイヤを交換します。ホイールを外して邪魔なブレーキディスクも外します。

経年で表面はガチガチに固くなってましたが落としたビードを抑えるビードキーパーを購入したのでそれを使ってフロントタイヤは何とか外れました。

ビード上がらず

購入して暫く保管していたピレリ DIABLO ROSSOIIを取り出してホイールに嵌め込みます。しかしビードが固くレバーで抑える反対側のビードが上がってなかなか嵌まりません。ビードキーパーを抑えに使う事でなんとか嵌め込みました。最近はミシュランダンロップしかやってませんでしたがピレリってこんなに固かったっけ?

次にタイダウンベルトでホイールリムにビードを密着させて手押しポンプで空気を入れます。空気を3BAR程までエア圧を上げましたが表面が凹んだ部分のビードが上がりません。一旦外して電動エアポンプで3BAR以上まで上げましたが全く上がる気配がありません。何処までエア圧を上げればビードが上がるんでしょうかね。日も暮れてきたし時間切れで明日にリトライします。

ずっと中腰でタイヤレバーを使っていたせいか腰が痛いです(^_^;)。