bb1デッド・エンド・ストリート

還暦から再開するビモータ

bb1 エンジン始動

電圧計装着

エンジン始動時のバッテリーの状態を確認するために955iから取外した電圧計をbb1に装着しました。

エンジン始動準備

長期間保管状態だったためキャブのオーバーフローの可能性が高いですが、何時でも燃料供給を止められる様にガソリンサブタンクを繋いで始動確認を行います。

間を繋ぐ燃料ホースはbb1のガソリンタンクから取外しましたが、固まっていて取り外しに苦労しました。結局外れなくて切断しましたが。

bb1の燃料ホースは燃料ポンプによる圧送に対応するためインジェクション車と同等の内径8mm/外径13mmの耐圧/耐熱ホースが使われておりガソリンサブタンクの燃料コネクタパイプよりは取り回しに苦労する位は太いため間にブレーキのエア抜きに使うシリコンチューブを挟んで繋ぎました。

エンジン始動

オーバーフローが面倒なのでガソリンサブタンクからある程度ガソリンをキャブに送った後でコックを閉じます。

バッテリーを繋いで最初にセルを回した瞬間は初爆を確認したものの、その後は盛大にオーバーフローしました(^_^;)。

燃焼室にもガソリンが流れ込んでしまいそれを取り除いたり、濡れたIXプラグをDPR8の普通のプラグに交換したり、ガソリンまみれのキャブを掃除したりして手間取りましたがフロート室を叩いたらオーバーフローも収まってwエンジン始動を確認する事が出来ました。

youtube.com

インナーサイレンサーにはグラスウールは入れていませんが消音は十分な感じです。

何度かエンジンを始動出来ましたが、若干オイル漏れしたりまだ安定してアイドリングするまでには至っていません。フロート室の状態を確認してアイドリングに問題無くなれば、まずはレース仕様のジェット類を変更しようかと思います。