bb1デッド・エンド・ストリート

還暦から再開するビモータ

bb1 路上走行一歩手前

燃料タンク整備

天気が悪くて寒いので午後から燃料タンク内を掃除(と言っても少量のガソリンで2回洗っただけですが)してクイックコネクタ装着してタンクを車体に搭載しました。事前の燃料ポンプ作動は未確認です。

明日は給油口からポンプが吸える程度のガソリン入れて漏れの確認後に電源を入れてポンプ動作確認したらエンジン始動してみます。
ポンプ壊れてたらどうしよう?。もう一つの予備タンクが有りますがこちらも未確認です。
エンジンが無事始動出来たら仮ナンバー借りに行く予定。古いからショートして火が付いたりしないよね(^_^;)。

仮ナンバー申請

翌朝は雨降りで午前中に燃料ポンプの動作確認やエンジンの始動確認は出来ませんでした。
買い物のついでに近所の検査事務所へ仮ナンバー申請へ。受検のための移動やガス補給にガソリンスタンドまでの移動しないといけませんので自賠責保険に加入してナンバーを借りる手続きします。自賠責9440円でした。手数料は750円。

燃料タンクへの給油テスト

1L入るサブタンクを使って955iからハイオクガソリンを給油口から投入します。ホースバンドを締めてる筈なのに繋ぎ目からダラダラと漏れてきました(^_^;)。

取外してガスコンロで炙ってホース口を柔らかくしてから繋ぎ目にモトシール1を塗って密着性を上げてホースバンドでしっかりと締め込みました。

追加で都合2Lほどガソリンを投入しましたが漏れる事は無くなりました。

燃料ポンプ作動テスト

燃料タンクにガソリンを入れて、いよいよキーをONにして燃料ポンプを作動させます。キーをONにすると長期間放置していたにも関わらず燃料ポンプはあっさりと作動しました。

しかしクイックコネクタ辺りから盛大にガソリンが漏れています。まあ大体ガソリンが漏れる理由はホースバンドの締付け不足やクイックコネクタのOリングの問題なので両方を確認しました。ホースバンドは増し締めしてからクイックコネクタを調べると接続部が若干ぐらつきます。そこでコネクタ内のOリングを取り出して状態を確認します。特に問題は無さそうですが、試しに955iの金属コネクタに使っているAS568-011に交換します。

同じ8mm径のコネクタではありますがOリングのサイズが異なる様でコネクタがロックしませんでした。仕方なく元のOリングに再度シリコングリスを塗布して密着性を上げて再接続したところぐらつきは無くなり漏れも止まりました。

最終エンジン始動確認中

外装を装着してエンジンを始動しました。

何故か燃料ポンプを作動させてエンジンを始動すると電圧計の電圧が15Vを越えてしまいました。bb1は常時燃料ポンプが作動してキャブにガソリンを送ります。フロート室のガソリンが一杯になってフロートニードルが閉じると二股になったホースを通じてガソリンが戻りますがポンプ動作は継続しますので一定の電力消費がある筈ですが。

ヘッドライトはH4Rで60W/35Wx2灯ですがロービームでも70W消費している筈が電圧が変わりません。流石にハイビームの120Wでは電圧が下がりますが。

またポジションLEDの右だけ何故か点滅して、左は正常に点灯状態です。


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明日ガソリン補給の前に予備のレギュレーターに交換して電圧を確認する予定です。

車検準備

車検のための準備をしておきます。まずは速度計の設定を行うためのGPSを取付けます。シフトパターンは前オーナーが装着済のやつを今頃になって気が付きました(^_^;)。最後に仮ナンバーを装着して準備完了です。

その前にガソリンスタンドに寄ってガソリン補給しておかないといけません。