bb1デッド・エンド・ストリート

還暦から再開するビモータ

bb1 冷却ファンテスト

配線確認中

bb1はレーサーだった頃のエンジン系配線に重ねる様に、灯火類のLED用ハーネスとヘッドライト用のリレーを組み合わせています。
当然冷却ファンモーター用の配線も別に追加する必要がありますが、バッテリー直結の手動スイッチは単純ですが危ないのでリレー作動の配線を考えます。
電動ファンの消費電力を賄える配線は作ってないので新たに手動スイッチの配線とリレーを介したバッテリーからの電動ファンへの電力供給配線とエンジンのファンスイッチを作らないといけない様です。
問題はバッテリー端子にこれ以上丸型端子の重ねがけするとボルトが足りなくなりそうなんです(^_^;)。

冷却ファン動作テスト

リレーと手動スイッチを使って冷却ファンを作動させる配線を組み込んで行きます。

エンジン始動中に冷却ファンの停止/作動中でどれだけ冷却効果があるか確認するためにエンジンのファンスイッチにはまだ配線しません。

スイッチ電源はメーター側にあるACC電源線から分岐させてハンドルバーのスイッチまで通しておきます。そこから電装板上に追加したリレーのスイッチ端子に配線します。リレーの電源供給端子から冷却ファンまで配線を通します。


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エンジンを始動して暖機させておき、ある程度の水温になったところでスイッチを入れて冷却ファンを始動させます。温風が吸い出されてきますが水温上昇は遅くなる程度で水温を下げるまでには至りません。アイドリング中ファン作動時にAcewellの電圧計もバッテリーの電圧計も数値は0.1V程度でほぼ変わらず。これが設計通りの性能かどうかは判りませんが。

ホース延長

蒸発したバッテリー液がタンクに掛かって塗装に悪そうなのでホースを引っ張って少し延ばしました。カーボンカバーに掛かってもクリア塗装に悪そうですし。もっとスイングアーム下まで延ばしてみますかね。