ナンバープレートホルダー亀裂
鳥栖ツーリングの帰りにガソリン補給に立ち寄ったガソリンスタンドでネジが緩んでないか各部のチェックを行ったところ、ナンバープレートホルダーの亀裂を見つけました。
元々は車検のためにナンバープレートとテールランプを固定する方法としてサイレンサーバンドに吊り下げる部品をアルミ板材で試作した部品でした。
最初なので軽いテールランプ用に1mmの柔らかい1000番アルミ板を適当に曲げて箱型にして作ったせいか、振動するサイレンサーにボルト2本で固定されて末端に重い鉄のナンバープレートプレートサポートを抱えたテールランプ(とナンバー)を支えてたら亀裂は入りますよね(^_^;)。
軽いテールランプは車検不適合品だった事もあり少し重いテールランプに交換した事も亀裂が入る要因の一つだと思います。
試作2号
寸法は以下の通り
1.サイレンサー固定部:幅90mm 奥行き55mm
2.テールランプ固定部:幅90mm 高さ45mm
3.ナンバーホルダー部:幅140mm 高さ45mm
ナンバープレートとウインカーステーのホルダー部分はテールランプ自体に鉄製のナンバープレートホルダーもあるし不要な気もします。そこで縦剛性優先で尚且つ単純な構造のコの字型ホルダーを3mm厚のアルミ板から作成しました。テールランプを固定するサポートと同じアルミ板を曲げてネジ穴を開けただけですが。
ナンバー本体とウインカーはテールランプ付属の鉄製ナンバープレートホルダーに取付けています。
試作1号を取外して新しく作成した2号を取付けてエンジンを始動すると揺れはほぼ消えています。
行方不明 その4
ツーリング前に洗車した時にスクリーンビスが1個無い事に気が付きました。樹脂ネジのせいか緩んだと言うより途中から折れてました。新しい樹脂ネジに交換しておきます。
カウルとスクリーンの穴位置がピッタリ合ってないせいで出来るズレのせいと思われます。
ポジション再考中
大きな違いはステップ位置と車高。
初代bb1は純正でバックステップ、2代目はフォワードステップです。
セパレートハンドルに合わせて前傾すると、フォワードステップの場合、前に蹴る要領で大腿部に力を入れると腰が立つので上半身は腰から前に倒す感じ。当然背中の腰部にテンションが掛かるので疲れてくると痛みます。
逆にバックステップの場合足首を尻に引き寄せる感じで腹が前に出て背筋が伸びます。上半身は太ももの付け根で支える感じ。
加減速中の動作でも左右の足脚から腰部の状態は違ってきますから単純に分かれる訳ではありませんが、背中側の筋肉が始終緊張し続ければ腰痛にはなりますわな(^_^;)。
ヘルメットを被った頭部は約5kgある訳で前傾の度合いでバイク本体への影響を与えるし慣性力の影響を受ける/感じるので腰痛対策に単純に前傾姿勢を緩めれば良いと言う訳でも無し。
まあ要改善箇所は他にも色々あるので追々調べます。乗り続けてみないと判りませんし。
無負荷状態でのスイングアームの対地角からすると乗車時と走行時のリヤのリバウンドストロークの大小に思えますがそれだけではありません。ここではディメンションの話は割愛します。着座時のシート高は初代bb1の方が少し高いかも。