試走中
気温が戻って暖かい午後になりました。タイヤ含めて軽くなったbb1の慣らしに出掛けます。フロントフォークの設定は更に緩める方向です。
・突出し46.5mm
・プリ5mm(半回転緩め)
・伸1戻、圧1戻(半回転緩め)
ブレーキは末端重量が軽くなった分は効き始めが少々唐突感を感じています。まあ軽くなった上に298mmのダブルディスクのままですから。
道中でも今までの様に外乱受けた重いホイールをライン外れない様に身体を支えたり抑える必要が無いから、いや楽チンです。
念のため空気圧を規定圧F2.5/R2.9にしましたが、若干硬さが残るので慣らしが終わるまでは下げても良いかもしれません。
気温は高い方でしたが陽が傾くのが早くて午後は気温が下がるのが早いし、エンジンの回りはちょっと重い感じでした。
ウインカー代用品
保管してある古いバルブ式ウインカーを探してみますが、樹脂は劣化でボロボロ。金属は錆びて固着していました(^_^;)。使えそうなウインカーは固定用のボルトがありません。
足りない部品や補修用の部品をは新しく探すとして錆びるって事は内部に水が侵入したって事ですから防水対策は必要ですね。
ファンモーター壊れてなかった
ネットオークションで購入したファンモーターが届きました。が、掲載された画像とは外見の状態が異なるモーターでした。
バッテリーに直結して動作確認したら正常に動作しましたが、低価格だからと適当な事をやって評価下げるのはどうかと。
モーターに固定されているファンは直径が若干異なるので入れ替えるついでに、壊れたと思って直結では試して無かった古いモーターをバッテリーに繋いでみるとモーターが回ります。
車体に戻ってSWを入れてリレーからのコネクタの電圧を確認すると12V流れてますが、ファンモーターをコネクタに繋ぐと何故か0Vになってしまいます。外すと12Vが流れます(^_^;)。
シートカウルを外してリレーに繋がる全ての配線コネクタを再度チェックするとモーターへの+出力線のギボシ端子の接続が微妙に緩んでました。配線は途中何箇所かで固定していますが、リレー本体は頭を束線バンドで結んでいるだけです。電源線のギボシ端子の両端を束線バンドで結んで抜け留めとしました。
新しく購入したモーターにファンを純正に付け替えて車体に戻してSWを入れてファンが回る事を確認して修理は完了しました。
Brembo P32Bキャリパー
パッドが摩耗してきたので新しい物に交換します。しかしパッドの厚みのせいか清掃したピストンを押し込んでもディスクへの当たりがきつくてホイールが回りません(^_^;)。
仕方なくグラインダーの研磨ディスクでパッドを削って取付けました。
ところで研磨する新しいパッドをキャリパーから取外した際に裏面にフルードが付着していました。清掃した際のCCIメタルラバーの残りとも思えません。古いパッドの裏面を見直してみると剥離した原因はフルードによる腐食が原因に見えます。
旧いBremboのP32Bキャリパーのシールキットは既に無さそうで、他のBremboのキットとHONDAのシール部品を組み合わせれば使えるらしいとの情報もありますが、実際のところは不明です。調査継続ですね。
後ウインカー交換
樹脂製のウインカーユニットから重量は増えますがPOSHの金属製ウインカーに交換しようかと補修部品と新しいLEDウインカーバルブを購入しました。
新しいLEDバルブは電球部分に相当する拡散シェードが太くて、今まで使っていた樹脂製ウインカーユニットには入りません(^_^;)。
予定通りにPOSHのユニットで組み立てを始めますが、地元の用品店で購入したパープルwのウインカーステーは一旦配線のギボシ端子を切断しないと配線を通す事が出来ませんでした。またLEDバルブは極性有りのため配線色が+とアース線が逆になってしまいました。
フロントスタンドボス
フロントスタンドはJ-TRIP製ですが、bb1のステム穴径が合わずΦ18mmの細い他社製品を使うとスタンド・アームがフロントカウルに接触して立てる事が出来ませんでした。
ステム穴径はΦ18mmでは細くてΦ19mmでは太過ぎる微妙な穴径でしたが、J-TRIPのΦ19mmボスを購入して、グラインダーの研磨ディスクでひたすら磨いてΦ18.9mm程度に加工して差し込みをしっかり固定する事が出来る様になりました。
お陰でフロントカウルを外さなくてもフロントタイヤをジャッキアップする事が出来る様になりました。