bb1のステム穴は18mm強ですが、JTRIPのフロントスタンドのアダプターは17mm径のためステム穴に斜めに入る事もありカウルの下側に強く当たります。
そこでベース金具の径に適合するアダプターが無いか探したところデイトナのフロントスタンド用アダプターが外径18mm/内径13mmでしたのでそちらに交換しました。
ただしインナーは13mmと一緒でピッタリでしたがベース金具の高さが足りないせいかやっぱりカウルに当たります(^_^;)。まあカウル付けてフロントを上げる事はあまり無いんですがね。
車体カバーも銀色のカバーから底が絞れて2ベルトのものに変えました。タープテントを建てても雨は降り込んでくると地面に当たった雨粒がブレーキディスクに付着して錆の素になるため前後のベルトで絞れるとそこそこ効果はあります。
前後に安い車体カバーで前後2フックのものは少ないんですが。余った銀カバーはMTBのカバーへ転用。自転車用のは直ぐに破けるんですよね。
油面調整中
CBR600F4iのSHOWA製フロントフォークに換装して約1000km以上走行しました。中身のスプリングやカートリッジや油面などは変更せずCBRの仕様のまま使っています。プリロードや伸圧減衰は調整していますが、低速旋回中に車体を倒し込むまでまだ前が高い感じです。前を下げるのにプリロードだけを抜くと最初にタイヤの切れ込みを感じるので油面で調整します。
フォークを外してトップキャップ・スプリングを外してからの油面再調整は面倒なのでちょっとスポイトとチューブで小細工します。インナー内径40mmで計算上油面を4mm下げるのに1mm辺り1.25mlで概ね5ml位オイル抜き。左右共に同量を抜くのが重要で油面はまあ大体です。
フォークの突き出しはフォークのストロークに余裕があるものの1mmだけ下げます。本来は後のサス長を弄りたいけど燃料タンク外さずに後支えるにはステップにジャッキスタンド噛ます必要があり、それには下駄の高さが足りない感じで手間を鑑みて先に前で調整する事にしました。
ガス補給のついでに
ガソリン補給のついでに湾の入り口付近に入港している空母ニミッツを見学。
ガス補給したらロングにしたスプロケットのお陰か川上峡までの往復で約25km/Lでした。交換前は23km/L。
油面を下げたフォークは街中ではターンに応じて舵角が更にはっきりとして、何か前下がりのイメージと逆じゃね?って感じです。
ただターンしながらのギャップ通過時はフォークのストロークがステアリングを振れる方向ではなく真っ直ぐ入る方向なので暫くはこれで走ってみます。伸側はちょっといじるかもです。
ただ頭をステアリングステムより前に持って来て前荷重が欲しい感じなので、やはりリヤを少し上げる作業も行った方が良さそうです。
帰宅してオイル・冷却水・ガソリン漏れやネジの脱落が無いか確認します。燃料タンクの先端に保護シールが必要かも。