bb1デッド・エンド・ストリート

還暦から再開するビモータ

bb1 キャブ再調整中 2

一部復元

ボコ付き症状の改善条件の切り分けのため、変更箇所をニードルクリップ位置変更のみとし、追加穴開けスライドピストンとプリロードキャップを元に戻しました。
始動確認して軽く吹かしても低回転の吹けがまったり感。
雨降りだしたので試乗には行けそうにもありません。天気次第ではまた来週?

スライドピストン加工 2

キャブの内部パーツの加工の第二弾。

キャブのダイヤフラムスプリングを細いワイヤーで縛ってワイヤリングして短くしようとしましたが、細いワイヤーでもキャップのスプリングガイドとの隙間が無くてキャップに嵌められませんでした。

スプリング切って失敗ならプリロード掛けてもバネレートが下がるので、ごみ箱行きなんで適当に切れないんですよね。こっちは保留。
スライドピストンのサクションホールを1.5→2.5mmに拡大しました。こっちはまだエポキシで埋められますし。

ニードル位置は現在4段目ですが、クリップ位置を厚みのあるスペーサーを使って3.5段に下げます。スプリングのプリロードは5mm掛けのままです。

試乗中

まずはクリップ位置以外の改造を元に戻して試乗を開始。

3000rpmのトルク感はあるけど2000rpm前後でのスナッチが強い。

ニードル位置5段目→4段目の変更によって追越加速時の落ち込み加減は緩和したものの4,5000rpmの谷の発生状態はあんま変わらず。スプロケットを44Tに下げているため、特に登りでは4速以上で4000rpmまで回転が下がると失速していくのは致命的。
途中で工具と一緒に持って来た穴拡大スライドピストンと3.5段ニードル、プリロード掛けたバネに交換して試乗再開。

穴拡大によって低速のスナッチは緩和されて2000rpm以下は無理ですが、2000~2500rpm付近の巡航は少しマシになりました。トルクの谷は4000rpm~5000rpmで200~300rpm間隔に咳込む感じ。ただしトルク感が無くて遅く感じます。まあ全般的にパワー無いのは仕方ないw。5500rpm~7000rpmがピーク域。

取り敢えず休んでると蒸し暑くて、まだ走ってた方がマシな(^_^;)。ニードル位置を絞る方に振ってるせいか約163km走って燃費は23.9km/L。

次回はバネ切ってニードル更に下げてMJ上げる方向に振ってみるか。

純正リフレクター散る

やはりアルミ板では振動に耐えきれなかった様で、途中まで鉄で補強していた純正リフレクターを留めてたアルミステーが試乗中に折れて無くなってしまいました。

翌日ホームセンターで買った鉄のT字ステーを使ってリフレクターステーを作成しました。リフレクターは2x10cmサイズ的にはこの1/2(10平方cm)で車検は通りますが念の為。別途アルミ板をリフレクターのベース板をしたので簡単に変更出来ます。後で振動防止にナンバーとの隙間にスポンジでも貼っておきます。