bb1デッド・エンド・ストリート

還暦から再開するビモータ

bb1 タイヤ装着

タイヤ装着

今日は用事でほとんど作業出来ず。夕方にホイールをbb1の車体に装着してみました。
ここで問題発覚。

bb1には前輪にアンテラ、後輪にはマルケジーニと前後異なるホイールが装着されていました。なんでわざわざ前後異なるホイールを装着しているのか判りませんでしたがアンテラにスプロケを装着してみるとガタが大きい。
どうやらアンテラ後輪のハブダンパーが終わっていた様です。

ハブダンパー

取り敢えずマルケから外せるハブダンパーをアンテラに移植してガタが無くなった事を確認して装着しました。
このハブダンパーは38x20x15らしいのですが、マルケジーニのMR7とドーナツ形状は似ていますがサイズが異なるため流用は出来ません。

ラバーと中の金属リングは別々なんで代用品を探すか。
スペーサーは金属は特注出来ますがゴムとかウレタンで特注とか出来るんでしょうか?

後輪回りの確認

後輪を外したついでに各部を点検しておきます。

純正サスペンションでは沈み込みが大きく無負荷でのチェーンの弛みはかなり大きいのですが、この車高短仕様ではスイングアームの角度が緩和されているため実走前に再調整する必要がありそうです。

最近は955iの片持エキセントリック調整しかやってないのでチェーンラインを出して左右のチェーン調整ネジの差異を確認しないといけません。

後ブレーキディスクは今は使われない鋳鉄ディスクのまま。パッドも鋳鉄用になっています。摩耗度合いには注意が必要です。