bb1デッド・エンド・ストリート

還暦から再開するビモータ

bb1 新カウルステー

パイプベンダー導入

長いパイプを緩やかに曲げるのは角に載せて叩いても良いのですが、短いパイプを急角度で曲げる場合は内側が凹む事が多いため、市販のパイプベンダーを購入しました。使うのは10mm/12mmの2種類で良いので高くはありませんでした。

ウインターグローブでキーやメーター操作にアクセスし易い様に全体を三日月状に曲げるのはでは無く台形状に2箇所だけ深く曲げます。

パイプベンダーに12mmのアルミパイプを挟んで少しづつ力を加えて徐々に曲げていきます。ベンダーのローラーに合わせて曲げるのでは無く曲げる箇所を決めてその左右3cm位の範囲をずらしながら力を加えて曲げていきます。

最後は実際にカウルに合わせつつネジ穴の位置に来るまで左右の曲げを微調整しました。

新カウルステー

前作から横バーが水平になったためフォークトップとの隙間も確保され、スクリーンとの間からキーやメーターへのアクセスは容易になりました。反対に横バーの下からはグローブが入りません。

また前作は横バーに対して中央のパイプを引っ張る様に力を加える事でカウルステーに対して張力を掛けていましたが、今回は張力を掛けていませんので振動に対しては若干不利になります。

試走中

新しいカウルステーを装着して、天気も良かったので午後からテストがてら近所を散歩してきました。

新しいカウルステーは右ミラーだけ若干ブレが大きいです。少し張力を掛けた方が良さそうです。

H4 LEDライトは昼間なのでデイライト代わりですが、視認性は良さそうです。バッテリー側に移設して温度計は外気温6度程度の街中をゆっくり走っても最高48度位まででした。冬場は兎も角バッテリー液の化学反応は高温では低下するのでレギュレーターが充電しててもバッテリー本体が充電出来なければ後から補充電が必要になります。今後の夏場の温度次第でしょうね。

ワークマン

革ジャケットを着ていますが、街中の買い物程度に革パンツ(ハーフですが)を履くのも面倒なのでワークマンのマイクロウォームを履いて走ってみました(防風なのはサイズが無かった)。インナーは同じく裏起毛タイツです。

防風では無いですが陽射しのある6度程度の街中走行であれば全く問題ないですね。ただ長時間走行や気温が下がったら膝から大腿部が冷える感じです。気軽に使える感じですかね。

白梅・紅梅

まだ寒さは続きそうですが、近所の梅園の梅は咲き始めてました。

来月辺り暖かくなれば西海橋河津桜が咲く頃合いでしょうか。